11月8日（日） 2009 J2リーグ戦 第48節
札幌 1 - 1 富山　（12:33／札幌厚別／6,843人）
得点者：53' 石田英之（富山）、83' 石井謙伍（札幌）
スカパー！再放送 Ch182 11/9（月）04:30〜（解説：大森健作、実況：岡崎和久、リポーター：藤井孝太郎）
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●石崎信弘監督（札幌）：
「厚別の今季ホーム最終戦ということで、なんとか勝って次につなげていこうと話してゲームに入ったのですが、前半も何回かいい形が出てですね、そこで決めきれない。ピンチになったのは自分達のミスから、中盤でのショートカウンターを食らって。そういうところでの判断のミスを少なくしていこうというところで後半に入ったのですが、失点のシーンでいうとやはりミスから失点をしてしまって、そこからまたミスが出てしまった。そういう精神的な弱さのところもあると思いますが、技術的なところで単純なミスやコントロールミスがあったんじゃないかな、と。ただ、苦しいなかでも追いついたというところは良かったと思います。でも、追いつくだけじゃなしに逆転できるようにしなければいけないのと、単純なミスというのをなくしていかなければいけない。それはやはり日頃のトレーニングのなかで改善していかなければならないと思います。残り３試合、来年につなげていけるようにしっかりと、漠然と戦うんじゃなしに目的を持ってゲームをやっていきたいと思います」

Ｑ：イージーミスをなかなか改善できなかった部分について
「すごくいいリズムで後半に入ったと思っていたんですけど、バックパスのキックミスでリズムが崩れてしまったかな、と。先ほどもいいましたけど、今シーズンはイージーなミスでの失点が多いんですけど、その辺での気持ちの切りかえができないという弱さもあると思います。ミスが出るのはしょうがないとして、その後の切りかえをしっかりやって次のプレーに専念しなければいけないと思います」

Ｑ：終盤、システム変更をしてさらにキリノ選手に代えて石井選手を投入しましたが、具体的な狙いというのは？
「何とか点を取って欲しいというところで、石井は右足でも左足でもシュートが打てるので。ただ、点は取りましたが、それ以外の部分でのミスがまだまだ多かったので、そこは改善していって欲しいと思います」

以上