11月8日（日） 2009 J2リーグ戦 第48節
栃木 0 - 2 熊本　（12:33／栃木グ／3,180人）
得点者：44' 藤田俊哉（熊本）、79' 小森田友明（熊本）
スカパー！再放送 Ch181 11/9（月）10:30〜（解説：田中真二、実況：篠田和之、リポーター：新井謙一郎）
勝敗予想ゲーム | 皆の投稿で作るスタジアム情報
----------

●北野誠監督（熊本）：

「ありがとうございました。本当に遠いところから来てくれているサポーターのために勝てて良かったと思う。栃木さんも凄く熱い応援を受けて、凄くアグレッシブに来て、前半はいなすためにボールを動かし、相手も動かしたところでロスタイムの得点が生まれたのかなと思う。あの10分くらい前から栃木さんの足が止まり、点が取れるかなと思っていた。前半の最後で点が取れて良かった。後半は１−０でもＯＫだと思い、ボールを取られないようにしようと進めて小森田が決めてくれた。栃木さんには退場があり、今日は安心して試合が見られたのかなと思う。ここ数試合は今年取り組んできたサッカーができているので非常によかったと思う」

Ｑ：得点した小森田選手の評価をお願いします。
「まず高さがあり、彼を一番前に置いているのは、やっぱりポイントになれる。あそこで時間が作れる。タメができることで宇留野、西、吉井など後ろの選手がどんどん出ていけた。栃木さんが10人になったので、彼も余裕を持ってプレーできたので最後まで使った」

Ｑ：後半に栃木は左サイドにレオナルド選手を回しました。そこでの松岡選手を下げて宮崎選手を入れた意図を教えてください。
「レオナルドのプレーはスカウティングしていてトレーニングをしていた。でも、松岡が中間ポジションを取れずに足を攣った。ピッチ内でも中間ポジションを取れ、と言っていたが、それができていなかった。それで宮崎と交代した。宮崎は中間ポジションを理解しているので安心して見られました」

Ｑ：落ち着いて決めた藤田選手のゴールシーンを振り返ってもらえますか。
「小森田のシュートのこぼれ球だったと思うが、今日は朝の散歩で『左足でシュートを決める』と言っていたが、まさか本当に決めるとは思わなかった。あそこの時間帯で栃木さんは足が止まり、うちは人数を掛けられていたので、本当に俊哉がいいところにいて冷静に決めてくれたと思う」

以上