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【第89回天皇杯3回戦 名古屋 vs ロック】試合終了後の名古屋選手コメント(09.11.01)

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11月1日(日) 第89回天皇杯3回戦
名古屋 2 - 0 ロック (15:01/瑞穂陸/2,807人)
得点者:68' 吉村 圭司(名古屋)、78' オウンゴール(名古屋)
天皇杯特集
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●吉村圭司選手(名古屋)
Q:雨の中での試合でしたが、感想は?
「相手のぺースに合わせてしまい、なかなか自分達のペースでできなかった分、苦しいゲーム内容になりました」

Q:JFLのチームが相手ですが、ゲームに入る前はどのような話をされましたか?
「モチベーションを高く、相手のサッカーに合わせないようにという話をしましたが、立ち上がりの部分で相手の流れに合わせてしまうところがありました。ボール際でもなかなか強く行けず、自分達のミスで相手に持って行かれたと思います」

Q:後半に入り流れが変わりましたが、ハーフタイムに出されたアドバイスは?
「監督からはモチベーションを高く持たないと勝てないと言われましたし、ピッチに立っている自分達が力を出して良いゲームをしようと言い合いました。その気持ちを出した結果、今日の良い結果に繋がったのだと思います」

Q:先制点を振り返り、いかがですか?
「タマ(玉田)と巻が良いコンビでスペースにボールをくれたので、自分はフリーでボールを持つことができました。パスの選択もありましたが、思いきってシュートを選択したら良い結果に繋がりました」

Q:個人的にもチーム的にも、天皇杯で流れに乗れるのでは?
「ACLの切符がかかっていますので。最後まで行きたいですし、来年ACLに出るためにも、自分達がトップに立ちたいと思います」

Q:明日からは少しお休みがあるようですが、次の試合に向けてどのように調整されますか?
「Jリーグは4試合残っていますし、次の神戸戦(11/8@瑞穂陸)に向けてしっかりとコンディションを整えたいと思います」

●増川隆洋選手(名古屋):
Q:今日の試合を振り返ると。
「難しいと予想していた通りの試合にはなりましたし、点差がなかなかつかなかった試合だったので、展開的にはこっちとしてプレッシャーのある中でのプレーでした。結果的にはうまいったし、勝ち上がることが一番大事なことなので、それができたのは良かったかなと思います」

Q:相手FWの印象は。
「まあ、部分部分ではうまいところもあるし、そんなに手を焼いた感じはないですけど、カウンターになった時には思い切って出てきてましたね。基本的にはディフェンスの裏に出ようとしていることはわかりましたので、その対応で何度か苦労しましたけど、全体的に見れば無難にやれたかなと思います」

Q:特に後半はチグハグしたところも見受けられましたが。
「そうですね。やっぱり得点を取りに行くというところで、けっこう前がかりになりましたし。その部分で2列目についてくる選手がぼかしすぎたところはありました。そこでDFラインの選手が枚数が足りなくなったことはありました。最後のところではしっかり対応できていたと思いますし、失点しなかったことが大事。こういう難しい試合でしっかりと0で終われたのは良かったと思います」

Q:攻撃では惜しいチャンスもありましたね。
「ありましたね。ちょっと叩ききれなかったですね。頭で。もう少し枠に入れたかったんですけど、ちょっと残念ですね。そういうチャンスも何度かあるとは思ってました。僕が点取れることは嬉しいことですけど、チームがしっかり勝つことが大事なので、それができてよかったです」

Q:ACLで負けたことで、天皇杯でのモチベーションも上がったところはあるんですか。
「そうですね、割り切ってみんなそこはチャンスだと捉えてると思いますし。やはりそこで優勝しないと来年もう一回出るのは難しくなるのでね。リーグ戦ではほんと厳しいので。チームとして取りこぼすことなく戦っていきたいと思います」

Q:体調の方は大丈夫ですか。
「ああ、もう筋肉痛で(笑)。病気の方は問題ないです!」


●西村弘司選手(名古屋):

Q:前半の相手の決定機、あの場面の判断は。
「また後でVTR見て確認しないとういけないですけど、僕のあの時の判断としては、飛び出そうと思ったけど、出たら間に合わないかもしれないと思った。(吉田)麻也もついているし、麻也と挟まってゴチャゴチャっとなってもなと。そこでとっさに出るのやめて、シュートに対して構えて。コースがもうちょっと厳しいところだと危なかったですけど、まあ触れたので」

Q:バックしながらもギリギリのタイミングでいいセーブだった。
「そうですね、それができたんで良かったです」

Q:後半はそんなに危ないシーンもなかった。
「なかったですね。2−0になってからというか、1点入れば相手は前から来るだろうし。そこでまた得点が取れたらいいなとは思ってやってました。前から来るのは1点取ったときからわかってたので。それにDFが体寄せて守ってくれて、コースも限定してくれたから。マスさん(増川)が良い寄せしてくれたからシュートが外れたり。最後のところでDFが守ってくれたから、自分としては後半厳しいシュートは来ませんでした。攻めに重点を置きすぎた感じもありましたけどね。この天候だし、DF陣はすごく神経を使ったと思います。とにかく、出られて、勝ててよかったです」

●吉田麻也選手(名古屋):

Q:今日試合で苦労したところはありましたか。
「パスを出すところが少なかったですね。前半からやっぱり縦に抜ける選手が少ない分、足元ばかりになっちゃって。そこに通ったとしても、その後どうするかというのが見出せてなかったんで。すごく相手は守りやすかっただろうし、逆に僕らがそのフラストレーションでどんどん悪循環になって。ミスも増えて相手のカウンターを喰らう場面も多くて。前半やられてたら、わからなかったですね」

Q:前半の攻撃は、難しいことばかりしている印象でしたが。
「そうですね。もうちょっとシンプルにクロスを上げてケネディ勝負でよかったと思いますけど。左サイドのワンツーで簡単に切り抜けられる場面もたくさんあったし、もうちょっとシンプルでも良かったかなとは思います」

Q:相手は3トップでしたが、この対応に関しては。
「1トップというかポストプレーヤーがいたんで、そこに対しては僕かマスさんがはっきり強く行くことと、斜めに走ってくる選手がけっこういたので、それにしっかり対応していくことは意識してました」

Q:相手の10番とけっこうやりあってましたね。
「いやあ、彼とはね。両足踏まれた時にちょっとイラっとしましたけど。もっと冷静に戦うべきでした」

Q:天皇杯に対するモチベーションは、今は前よりも上がっている?
「モチベーションというよりも、水曜日にACLっていうひとつの目標を失っていて。ここでまたもうひとつの目標を失うわけにはいかなかったので。相手どうこうよりも今日負けるわけにはいかなかったのはみんな意識していたと思います。コンディションは良くなかったですけど、何とか最低限勝ち切れたというのは次につながる。ここでこけるわけにはいかないので。やっと休めるので、しっかり休んでもう一回コンディション整えて。コンディションだいぶ下がって、パフォーマンスもかなり落ちてきてたんで、一回締め直して、残り試合をしっかり踏ん張りたいと思います」

Q:目標というのは、天皇杯のタイトル?ACL出場権?
「両方じゃないですかね。正直、今はACLの方が気持ちは強いですけど(笑)」

※本日、ホンダロックの選手コメントはありません。ご了承ください。

以上
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