10月28日（水） AFCチャンピオンズリーグ
名古屋 1 - 2 アルイテハド　（19:00／瑞穂陸／11,046人）
得点者：43' サレハ・アルサクリ（アルイテハド）、59' アミン・シェルミッティ（アルイテハド）、67' 杉本恵太（名古屋）
■11/7開催、ACL決勝＠国立のチケット情報
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●阿部翔平選手（名古屋）：
Q:今日はかなり運動量豊富に前線へと行っていました。
「そうですね…攻撃には重点を置いて、得点を取りにはいったんですけど。うまいこと入らなくて、こういう結果になったと思います」

Q:攻撃の選手を多く並べましたが。
「サイド攻撃中心なので、真ん中からというよりは僕と小川あたりが上下する感じにはなるんだろうなとは思っていました。その通りになって、真ん中で突っかける動きはブルゾ（ブルザノビッチ）も見せていたんで、逆にサイドは空いたという見方もできるとい思います」

Q:もっとシンプルにケネディ選手や巻選手を使ってもいいのかなと思いましたが。
「あのツートップなので、足元にもらうというよりはシンプルにサイド使って、一番深く入ってセンタリングあげるっていう方がチャンスはできるかなと思ってたので。僕はそっちを優先というか、狙っていましたけどね」

Q:その分、ディフェンスには大きな負担がかかりましたね。
「まあ、そうですね。リスクを負っていっていたので。しっかりシュートで終わっていればカウンターもなかったんですけど、悪い形で取られた時につながれてしまった。相手には上手い選手が前線にいるので、失点を喰らってしまった」

Q:今日、うまくいかなかったところというと。
「どうすかね。最後まではいけてたと思うんですけど、ウチも。やっぱり早い段階でひとつ入ってくれれば。入ってくれなかったので、うまく歯車が合わなかったというか。そこで取ってれば違った内容になったと思うんですけど。全てはそこに尽きるかなと」

Q:相手にはうまく時間を使われました。
「今回はうまく体を入れたり、キープできる選手が、前はそういうプレーが見られなかったので、そういう選手がいましたね。しっかり止まるところで止めて、またサイドを変えてという上手いプレーをやってきました」

Q:準決勝で終わってしまいましたが、ACLの経験とは。
「未知の経験だったので、すごくいいものにはなりましたね。向こう(アウェイ)でやるっていうのがどういうことかもわかったし、直に体験できてよかったです」

Q:アルイテハドは強かったですか。
「んー、まあそうですね。乗らせると止められないという感じのチームで、ウチが1戦目で乗せちゃったかなと、いま振り返るとそういう感じがしますね」

Q:やはり、最後のフィニッシュが一番の問題でしたか。
「まあ、そうですね。でも得点は０ではないんで、何かしら得点はできているのは良いと思います。ただ今日は4点という高い壁があったので、入ってない感じかもしれないですけど、シュートまでは持っていけているので。悲観することはないと思います」

以上