本文へ移動

今日の試合速報

国立競技場に10,000名様無料ご招待 9/14 19:00KO 国立競技場 FC東京vs名古屋
国立競技場に10,000名様無料ご招待 9/14 19:00KO 国立競技場 FC東京vs名古屋

J’s GOALニュース

一覧へ

【J2:第47節 富山 vs 水戸】楚輪博監督(富山)記者会見コメント(09.10.25)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
10月25日(日) 2009 J2リーグ戦 第47節
富山 2 - 3 水戸 (12:34/富山/3,891人)
得点者:20' 荒田智之(水戸)、22' 吉原宏太(水戸)、67' 西野誠(富山)、77' 堀健人(水戸)、82' 石田英之(富山)
スカパー!再放送 Ch181 10/26(月)16:30〜(解説:安井孝志、実況:牧内直哉、リポーター:豊田麻衣)
勝敗予想ゲーム | 皆の投稿で作るスタジアム情報
----------
●楚輪博監督(富山):
「前半は先週からの試合を引きずったようにシュートがなかった。0−2とリードされ、ハーフタイムには、シンプルにゴールに向かって、シュートを打つことでリズムをつかもうと指示した。後半あれぐらいできるのなら、なぜ前半にやらないのかというイメージ。連動性のある組織ディフェンスが自分たちのサッカーだが、運動量が少なく、距離感があって、ファーストアプローチのために長く走らざるをえなかった。ファーストアプローチができて出先が限定できる。リードされているのだし、運動量を増やして、高い位置まで走ってアプローチしようとした。後半はその部分もできて、ミドルシュートあり、フリーキックもありでゴールへの姿勢をみせてくれたが、3失点のハンディは大きかった。よく2点を取り返すことができたので、次につなげたいとの思いだ」

Q:持ち味の守備で失点が目立っているが要因は?
「きょうの失点は1点目こそセーブ後のリアクションだったが、2点目、3点目は自分たちのミスが原因。(2失点目の)吉原選手のミドルシュートの場面はうちが4、5人で相手が2、3人なのに寄せが甘いのか、まだ打ってこないと思っているのか、決められてしまった。人数が足りているのにラインで守っている。後から確認しなければいけないが、あそこは凸凹になって、ボールにアプローチして打たせないようにしなくてはいけないのに、横あたりで打たれているのかもしれない。3点目は弾ませて、相手に取られてサイドに振られてやられた。最初のチェイシングで切らなかったという判断の甘さがあった。試合の中で攻められる時はあるので、そこで流れを断ち切るだけのDFラインのリーダーシップとか、セーフティーに大きくクリアしようという判断がなかった。修正する部分だと思う。次の試合まで2週間あるので、もう一度、チームの特長である組織を立て直して残り4試合を頑張っていきたい」

Q:けが人が多い影響か?
「(守りの)連動性のところであり、けが人が多くても選手は28人おり、誰かがいなければならないというものではない。全員の力、チームの力だと思う」

Q:第3クールでまだ2勝と苦戦している原因と、残り4試合の目標は?
「第3クールは負けが増えても勝率を上げようと臨んだが、残り4試合を全勝しても第1、2クールと同じ成績。上位チームはさらに上へ、下位は少しでも上がりたいという思いで研究し、頑張っている。中位に位置するうちは、上位にも勝てず、下位にも取りこぼしている。上位との戦いでは第1、2クールでは勝ったり負けたりだったが、第3クールでは相手が『負けられない』と研究してきている。真剣に精いっぱい戦っての結果だ。
J2のレベルに対して『調和』しているが、それ以上でも、それ以下でもない。手を抜くことなく、今日のように最後まであきらめずに頑張って、これまでの47試合どれをとっても、90分間精いっぱい戦っている。相手とは個々の差、モチベーションの差はあっても、うちは下位に予想されていたチーム。戦っている姿は、グラウンドで見てもらえれば分かると思う。報道で結果だけみると、負けてなにをやっているのか、と思うかもしれないが、手を抜いてはいないし、一生懸命やった中で今はそこが限界。最後まで、あきらめず戦っている選手は素晴らしく、残り4試合もこの姿勢は変わらない。持っている力を100%出して戦い、サポーター、ファンに応えたいと思っている」

以上
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

旬のキーワード

最新動画

詳細へ

2024/08/01(木) 20:45 ハイライト:広島vsシュトゥットガルト【Jリーグインターナショナルシリーズ2024 powered by docomo】