10月21日（水） 2009 J2リーグ戦 第46節
水戸 0 - 1 熊本　（19:04／笠松／1,408人）
得点者：67' 宮崎大志郎（熊本）
スカパー！再放送 Ch183 10/22（木）07:30〜（解説：川本治、実況：田中雄介、リポーター：佐藤愛美）
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●堀健人選手（水戸）:
「チームが全然勝てない中、久々のスタメンでやってやろうという気持ちが強かった。いいプレーもあったと思うけど、点を取れなかった。そこが悔しい。終盤、相手に退場者が出たけど、あの時間帯になって蹴るだけのサッカーになってしまった。1人多い中でもっと外で受けてクロスを狙えばよかった。高崎めがけて蹴るだけになってしまったのはよくなかった。自分の持ち味は縦のスピード。監督からもそれを期待されていたので、期待に応えようと思った。正直、けがをする前よりコンディションが上がらず悩んでいた。その中でサイドの部分はまだまだだけど、自分らしさは出せたかなと思います。今季、笠松では最後だったので、勝ってKsスタに行きたかった。富山で勝って帰ってきたいと思います」

●菊岡拓朗選手（水戸）:
「今日はボランチということで、いつもやっている位置よりも守備を重視した。自分のゴールが近いので体を張って、球際を厳しく行こうと思っていた。全体通してチャンスがあったし、相手のチャンスは失点シーンぐらいだった。いい内容だったと思うけど、決めきるｔっよさは戻ってない。ただ、前節のようなゆるいゲームではなく、ピリッとした入りはできたのかなと思います。もっと追求しないといけない。最初からボランチで行くのは公式戦でははじめて。うまくできたと思うし、前からしっかりプレスをかけてくれたので、コースも狙いやすかった。ここに上積みして結果が出るまで強い気持ちでやっていきたい。もっとタフに戦いたい。本当に勝ちたいです」

●星野圭佑選手（水戸）:
「この状況で使われるということは気持ちを見せるしかないと思った。けがもあって周りに迷惑をかけたし、けがしたときに支えてくれた人たちがいた。そういう人たちのためにも結果につなげたかった。守備に関しては球際で厳しく行けたし、連動もできていたと思う。でも、ボールを奪ってから慌ててしまってつなぐことができなかった。個人的にはまだまだですね。気持ちを見せてチームに貢献したかった」

●本間幸司選手（水戸）:
「最後のヘディングは入ったと思ったけど、相手に体をぶつけられてファーに流れてしまった。ニアを狙ったんですけどね。今日はみんな常に前を選択していいプレーをしようという気持ちが見えた。開幕時のサッカーを取り戻そうと、気持ちでも前を向いていこうとモチベーションが高かった。あとはゴールに入れるだけだった。次につながる試合だったと思います。今日は勝つ流れだったけど、連敗中だと流れも悪いんですね。運も実力のうち。決めるところを決める冷静さがないといけない。メンタル的にまだ未熟ですね」


●福王忠世選手（熊本）:
「DFだけでなく、中盤もよく走り回ってくれて無失点で追われた。終盤に追いつかれる展開を繰り返して勝ちを落としていたので、何回も同じことを繰り返してはいけないと選手同士で話し合って試合に臨んだ。それで無失点で終えられたのはよかった。ただ、今回できて、次もできる保障はない。次もしっかりやらないといけない。水戸で一番怖いのはロングボール。それに対しては注意していた。ゲームの中で1度や2度破られることはあるけど、木下もよく止めてくれた。きっちり抑えられてよかった。最後10人で勝てたのは大きい。チームにとって何より勝つことが大きい。モチベーションが上がる。最近は失点が減ったけど、その分点を取れてなかった。今日は点を取れたし、チーム全体で守れた。攻守において全員が戦えた結果だと思います」

以上