10月18日（日） 2009 J2リーグ戦 第45節
Ｃ大阪 3 - 1 愛媛　（16:04／長居／9,003人）
得点者：20' 船山祐二（Ｃ大阪）、37' ドド（愛媛）、40' 藤本康太（Ｃ大阪）、86' 香川真司（Ｃ大阪）
スカパー！再放送 Ch185 10/19（月）08:00〜（解説：長谷川治久、実況：本野大輔、リポーター：森田純史）
勝敗予想ゲーム | 皆の投稿で作るスタジアム情報
----------

●バルバリッチ監督（愛媛）：
「リズムはよかったし、チャンスもたくさんあったと思います。そんなに力の差はなかったと思いますが、防御線の動きの部分でミスがあり、そこを突かれてしまった。2失点目も相手の位置を見ることなく、ただボールだけを見てしまっていました。非常に簡単に奪われてしまった失点でした。ディフェンス面では相手をまだ恐れている印象があり、責任逃れというプレーも感じられます。気持ちの部分ではよくみんな頑張って努力もしていましたし、一生懸命さも見えましたので、そこに不満はありません。ただ、ポジショニングと状況判断については見直す必要があります。ポイント、ポイントのところで、もう少ししっかり強くプレッシャーに行かなければいけないが、それがまだできていない。チャンスを活かしきれなかったところもあり、負けは負け。勝ったＣ大阪を祝福したい」

Q:ゲームプランのうまくいったところ、いかなかったところについて。
「本来であれば、中盤の防御線というところで、ラインをしっかりキープ、ゾーンをしっかり守るところで、5人全員が動かなければいけないところを、1〜2人動きが足りない選手もいました。場面によっては相手に好きにされるところも何度かありました。選手とミーティングを持ってその点を改善したい。中盤の部分で約束どおり動けていなかったことが、チャンスを作られた原因。逆に、攻撃面ではサイドからチャンスを作る、FWがボールをもらってゴールに向かう、シュートを打つという点ではうまくいったと思いますが、得点にはつながならなくて、そこはＣ大阪のほうがうまく行っていたと思います」

Q:Ｃ大阪の香川選手が途中出場したあと、戦術の変更はあったか？
「特にありません」

Q:ゴールにつなげられなかった要因は？
「サッカーにはやっぱり運はつきもの。内村は非常によくやってくれましたが、ヘッドや、シュートがポストに当たったシーンなど、運がなかったのかなと思います」

以上