本文へ移動

今日の試合速報

国立競技場に10,000名様無料ご招待 9/14 19:00KO 国立競技場 FC東京vs名古屋
国立競技場に10,000名様無料ご招待 9/14 19:00KO 国立競技場 FC東京vs名古屋

J’s GOALニュース

一覧へ

【J2:第45節 熊本 vs 福岡】試合終了後の各選手コメント(09.10.18)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
10月18日(日) 2009 J2リーグ戦 第45節
熊本 0 - 1 福岡 (13:03/熊本/12,730人)
得点者:35' 久藤清一(福岡)
スカパー!再放送 Ch181 10/19(月)14:30〜(解説:池ノ上俊一、実況:山崎雄樹、リポーター:吉田明央)
勝敗予想ゲーム | 皆の投稿で作るスタジアム情報
----------
●藤田俊哉選手(熊本):
「内容的には凡戦だったし、蹴る場面が多すぎたかなと思う。ハーフタイムにも、もっとシュートを狙いにいけという指示があったし、つなぎながらシュートまでもっていきたかったけど、ロングボールが多くなってしまい、大味なサッカーになってしまった。グループとしてサッカーができなかったのが残念。パスコースにもっと顔を出さないと、出す方もパスをつけられないなという反省点もある。全体的にもう少しつなぎたかったと思う」

●原田拓選手(熊本):
「ポジション的には慣れているけど、今日ぐらいでは、ボールを触ったというのは感じないし、もっと捌きたかった。チームとしても点も取りたかった。負けている状態での交代だったけど、攻めて行きたい気持ちは皆あったので、後半にこっちの時間帯は作れたと思うけど、点を取れなかったのが残念。いつもと違ってロングボールが多かったし、1人1人の距離感も遠く感じて、真ん中のエリアで作れなかった」

●福王忠世選手(熊本):
「全体的にミスが多くて、ハーフタイムにもボールを保持している時間が短いという話があった。前半は出しどころも少なくて前に運べなかった印象。中盤でも受ける動きが少なくて、前でキジさん(木島)が動いていて、出しやすい所へ出してしまう場面が増えてしまったと思う。守備でもラインも低かったし、ユタカさん(高橋)が嫌なところに落ちて受けてから前を向かれたりすると、福岡のチャンスになっていたと思う。後半はそれでもラインを高くして、ボールを保持する時間も長く作れたけど、もっと早い時間帯からそれができていれば福岡の足も止まったんじゃないかと思う。失点の場面は、フィフティのボールに対して触りに行くのなら、入れ替わられてはダメ。あれで久藤さんにフリーで打たせたら、ああなってしまう。キノ(木下)も久々のゲームだったけど声を出して頑張っていたし、悪くなかったので、攻めている時に1点取れるとよかった。またすぐに次のゲームがあるので、シーズン通して言われてることだが、もっと1人1人が集中してやらないといけない」


●久藤清一選手(福岡):
「(得点シーンは)左足でのシュートだったので、思い切り振りぬかずに枠に飛ばすことだけを考えて、ミートすることを意識して打ちました。今シーズンに決めたFK(第34節対富山戦)と同じくらいいいシュートだったと思います。ただ、後半の立ち上がりに向こうが前から出てきたのに対して、無理につなげようとしすぎてリズムを崩してしまったのは課題ですね。相手も前から来ていましたけれど、あのプレッシャーに負けているようではいけないと思います」

●阿部嵩選手(福岡):
「前半の最初は相手に回されていましたけれど、途中から自分たちのペースに出来て1点を先制することができました。ただ、先制点を取った後に相手に攻め込まれてしまったのは自分たちの悪い癖。そこのところはチーム全体で攻めの意思統一をしなければいけないと感じています。1点をリードしてしまうと、どうしてもセーフティに行ってしまう傾向がありますが、もっと勇気を持って相手を動かせるようにすれば良かったと思います」

●鈴木惇選手(福岡):
「個人の出来は良くなかったんですけれども、何とかフルで出てチームも勝ったので、最低限の仕事は出来たと思っています。前半は2トップがすごくいい動きをしてくれていたし、ボールも収まったので、自分も清(久藤)さんも前に行きやすかったです。ただ、後半はボールを持ってもすぐに失ってしまっていたし、試合が終わってすぐに監督からも指摘されたように、中盤がボールを動かしてリズムを作らなければいけなかったのに、それができませんでした。岐阜戦までは時間がありませんが、少しでも意識を変えられたらと思っています。また、前半からボールを支配している試合はあんまりないので、つなげているのはいいんですけれども、もっと意図して回さないといけないと思います」

●丹羽大輝選手(福岡):
「富山、愛媛とボールがすごく動いていたので、今日もボールを動かしていこうということで臨みました。前半からいいテンポでボールが動いていたので、出して動く、出して動くということを堅実にこなして前半を過ごせたと思います。試合の終盤に相手に押し込まれた場面がありましたが、今までは、ああいうところでやられていたんですけれども、そこを0で抑えられたし、前回の熊本との対戦では、3−0から3−2にされて嫌な思いをしていたので、今日は良かったかなと思います。ただ、2点目、3点目を取れるチャンスもあったので、決め切れないところは今後のの課題です。ダメ押し点を取れるチャンスはあったので、そこは貪欲に取り組んでいきたいと思います」

●黒部光昭選手(福岡):
「前半の立ち上がりを我慢したら、熊本が前から来なくなって自分たちのリズムになって、いいところでキープできるようになりました。後半はいつもの課題と言うか、後半の10分から30分くらいのときに相手がボールを持って押し込まれてしまう時間帯があって、あそこの時間帯を、もう少し自分たちのペースでプレーできれば、もっといい楽な試合が出来るんじゃないかなと思います。体は動いているし、監督も考えてくれて出場時間も少しずつ増えているし、そこで自分がプレーできているのは嬉しいことだと感じています。残り6試合になりましたけれど、僕にとっては楽しみだし、大事な試合。ひとつでも多く勝ってアピールしたいと思います」

●高橋泰選手(福岡):
「清(久藤)さんにボールが入って、清さんが競り勝つかどうか分からない時に清さんと目があって、上手く前にボールを流してくれました。自分の前にはDFは1枚しかいなかったので無理やりシュートに持って行ける状態でもあったんですけれども、よりゴールに近いのは清さんだったし、僕の方にDFが寄ってきたので、あれは一番いい選択だったかなと思います。少しボールが浮いていたんですけれど、上手くゴールに入れてくれました。ただ、1試合を通して、もうちょっと相手にとって危険なプレーをしないといけないし、FWとしては、あまり相手に怖がられるようなプレーは出来ていなかったんじゃないかなと感じています。ポジション争いをしている他の選手と違う部分をアピールしないといけないし、それを試合の中で出せるようにやりたいと思います」

以上
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

旬のキーワード

最新動画

詳細へ

2024/08/01(木) 20:45 ハイライト:広島vsシュトゥットガルト【Jリーグインターナショナルシリーズ2024 powered by docomo】