10月18日（日） 2009 J2リーグ戦 第45節
富山 0 - 3 湘南　（13:04／富山／5,015人）
得点者：22' 中村祐也（湘南）、55' ジャーン（湘南）、61' 阿部吉朗（湘南）
スカパー！再放送 Ch181 10/19（月）12:00〜（解説：安井孝志、実況：牧内直哉、リポーター：豊田麻衣）
勝敗予想ゲーム | 皆の投稿で作るスタジアム情報
---------
●反町康治監督（湘南）：
「結果だけみると３−０かと思うだろうが、ここに集まった実際に試合を見ている方々は当然、差はなかったと思っていることだろう。前半、富山のフォアチェックに加え、両サイドバックをかなり高い位置まで上げてショートパスを回すというのは予想通りではあったが、非常に手こずったのは間違いない。そういう状況だったからこそカウンターが効いたとも言えるが、ワンチャンスで１点を取って前半を終えることができてゲームの流れは悪くはなかった。カターレには何人かけが人があり、別のチームだったかなとも思った。
後半は暑さというか（雨から晴れに）天候が変わって湿度も高く、オープンな展開になるかなとも思っていたが、案の定に互いに間延びするようになった。セットプレーから追加点が奪えて精神的にも肉体的にも楽になったのは間違いない。難しい試合だったが、アウェイで勝つことができてよかった。第３クールに入ってからアウェイの地でなかなか良い成績を収めることができていなかったので、大きな自信になったと思う」

Ｑ：ジャーン選手の途中交代は、警告が３つになっていることも考慮したものか？
「ちょっとひざの調子がよくないとのことで、本人から交代を申し出た。カードはいつか出るものなので、気にしていては百パーセントの力を出せない。交代に関係はありません」

Ｑ：昇格争いのプレッシャーがあると思うが、どう対応したのか？
「我々のポジションは高いところから下を見ているのではなく、低いところから高いところを見ている。思いのほか、ゲームを楽しんでいるし、楽しむように言って送り出した。湘南は昨年も最終戦までもつれているわけで、慣れっこになっているのではないだろうか。特に何かをしたというものではない」

以上