10月17日(土) 2009 J1リーグ戦 第29節
山形 1 - 0 神戸 (14:04/NDスタ/10,029人)
得点者:40' 古橋達弥(山形)
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●古橋達弥 選手(山形):
「久しぶりに点も取れて、ディフェンス陣も踏ん張ってくれて、よかったです。得点シーンは、ミヤさん(宮沢)が上げるタイミングがわかっていたので、オフサイドにならないように飛び込んだら、うまく合わせることができました。当てた感じはあまり入る感じじゃなかったんですけど、でもゴールに吸い込まれてて、うれしかったです。今日は前半に点が取れたのが大きかったです。後半はみんながハードワークしてくれて、頑張ってくれたのでよかったです。油断しちゃいけないし、でも上を向いて、上のチームより上にいけるように、一戦一戦全力で戦っていくだけです。個人的には、今7得点なので、2桁得点が取れればと思います。チームとしては、次の試合も勝って連勝できるように頑張ります。みんなハードワークして気持ちは出てたと思います。あとは細かいところで、もうちょっと精度を上げていけば、もうちょっとチャンスは増えるかなと思います。ピンチもありましたけど、しっかり粘り強く戦えたと思います」
●宮崎光平 選手(山形):
Q:最初のプレーで、いきなり中央へドリブルで入りましたが?
「あのときはふつうに、中が空いてるなと思って。最初、悠(長谷川)とフル(古橋)どっちかが走り出したときに、前に出そうかなと思って、合わずにそのままサイドチェンジみたいな感じでした。特に狙っていたとかそういうのじゃなくて、中が空いていたという感じです」
Q:全体的に、スペースは突けていましたね。
「今日はスペースがありましたね。アプローチはそれなりに来てたんですけど、前半は意外と間を抜けることができたかなという感じでした。それと僕の場合は、悠とフルが動き出したときに、裏へのボールがもうちょっと精度が高ければチャンスになったかなというのが前半も後半もあったんですけど、そこの精度をもうちょっと上げたかったですね」
Q:今日は全員が集中していいモチベーションでプレーできていましたが?
「みんなそれは感じていると思いますけど、球際で負けるなと言われていたし。自分たちで意識してディフェンスはしっかりやって攻撃にもっていければいいかなと思っていたので。僕の場合はディフェンスでしっかりいいポジションを取って、それから攻めにいこうとは考えていました。相手のサイドバックに縦パスを出させないというふうなディフェンスをしてたんですけど、(縦には)出てなかったと思います。だいたい後ろにボールを出させていたと思うので、そこはよかったと思います。後半、茂木とかが入ってきて、走りについていけないところが何回かあったので、そこはちょっと反省する点です」
●秋葉 勝 選手(山形):
「あまり蹴ってこられなかったので、相手の攻め方もあると思いますけど、うまく僕らの前でプレーしてくれた。あまり怖いところにボールが入ってきませんでしたし、あまり怖さはなかったです。フリーキックとかは怖かったですけど、自分たちでミスしない限りは、いつもよりは怖くなかったように感じていました」
Q:後半、相手が攻撃的な選手を入れてきたときも怖さはなかったですか?
「やるサッカーがあまり変わりはなかった。もっと蹴られたらもうちょっと怖かったんですけど、前でつないでくれるので、そこでFWの選手も追ってくれてたし、はさんでくれたりもした。そういうことで怖くなかったんだと思います」
Q:前半から攻撃参加も多かったですが?
「いい形で前までセカンドボールだったり、すんなり前を向けて行けそうな感じがしました。そんなにプレッシャーもきつくなかったと思いますし。自分も前に行きやすかったですね。ほかの人が前向きにプレーしたり、こぼれを前向きで拾ったりできていたので、という部分では、自然に前に行けました。先取点を大事にして、何がなんでも勝点が欲しかったので、そういう部分では気持ちを見せるプレーもできたと思いますし、そういう部分で勝てたと思います。何が何でも(J1に)残りたいですし、1試合1試合、自分も挑戦するつもりでやりたいです」
Q:次節は柏戦(10/24@柏)ですが、今日勝ったことで勝点差は開きましたが?
「絶対に向こうは気持ちが入ってくると思いますし、こっちも強い気持ちをやらないとダメだと思う。今日みたいな気持ちで試合に入れればいいと思います」
Q:今日は宮沢選手から渡されたキャプテンマークをすんなり巻いていましたが?
「確認しました、ミヤさんに。渡されたときに、『ミヤさん、誰ですか?』って聞いたんですよ。で、『お前がつけろ』と言われたので、『わかりました』と。2回目だったので免疫はついてましたけど、今日もちょっと緊張しました。やっぱり、つけた感じがいつもと違うじゃないですか」
●大久保嘉人 選手(神戸):
「体調的には難しいこともなかったですけどね。別にできんこともなかったし。すごい疲れているともあまり思わなかったので。今日はチームとしてまったくいいところがなかったかなと。大事に大事に持っていこうとして、そうなるとこの山形というチームは戻りが早いし、ディフェンスを固めてくるので簡単には崩せないし、ダイレクトとかで意外性のあることをしないとダメだと思います。でも、ほぼダイレクトというのがなかったので、チャンスというチャンスもつくれないし、最後はやっぱり蹴るしかない。それではこっちもFWがデカくないので」
Q:相手の守備に対して、ゲームのなかで改善することも難しかったですか?
「そんなことはないですけど、それができなかった。中盤でどんどんみんながボールを受けて、パスを回して走らせてというのができれば一番簡単で崩れると思うんですけど、それができずに蹴って、という部分が多かったかな。何試合か、そういう試合もあるし、それはそれで改善していかないといけないですよね。ここからでしょう。ここからやらないと(J2に)落ちますから」
●河本裕之 選手(神戸):
「入り方がすごい悪かったというところで、前半を0−0で耐えられればよかったですけど、1点失って、後半切り換えていこうと思ったんですけど、うまくいかなかったです。失点シーンは、裏にうまいこと抜けられてしまって、そこへピンポイントで来たという感じでした」
Q:中盤でボールを奪われるシーンも多くて、守るほうとしては大変な部分もあったと思いますが?
「相手もプレッシャーに来てたんですけど、そこをうまく1個でも外して攻撃できたら、いい形ができた場面もありますし、そこはしっかり切り換えられたらよかったです」
Q:今後の戦い方をどのように考えていますか?
「自分たちのサッカーをしっかり、100%でやるということが大事なので、次から切り換えて、勝ちをめざしていきたいです」
以上
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