10月14日（水） キリンチャレンジカップ2009
日本 5 - 0 トーゴ　（19:30／宮城ス／32,852人）
得点者：5' 岡崎慎司（日本）、8' 岡崎慎司（日本）、11' 森本貴幸（日本）、65' 岡崎慎司（日本）、85' 本田圭佑（日本）

----------

●ユベール・ベリ監督（トーゴ）：

「言いたいことはいくつかあるが、まず最初に、今回長旅を経て日本について、すぐ戦いをするという不利なことがあり、その結果、早い時点で0−3になってしまった。2つ目は、我々のチームがまだ若いのに反して、日本のレベルは高いと感じた。3つ目は我々のチームは若いが、これから日本のような高いレベルの国と戦うことでレベルをあげて行けると思う」

Q：日本のレベルは高いとおっしゃったが具体的には？
「特にテクニックの部分で感じた。もう一つはチーム力だ。日本に不足しているものがあるとしたら体力かもしれない」

Q：今回は選手がそろわなかったりしたが、ベストな条件だったら結果はどうなっていたと思うか？

「フルメンバーだったらもっと日本に心配をかけることもできたし、アタックもかけられたと思う」

Q：日本がアフリカで戦うには何が必要だと考えるか？

「カメルーン、コートジボワールなどが強いが、私は日本が彼らと対するとしたら、体力的に不利になるかなと思う。しかし組織されたチーム力でレベルの高い相手とでも十分戦えると思う」

（会見終了時に、スティーブン監督から）
「最後に、私から一言。私の友人であるトルシエ氏と2週間前にあったのですが、くれぐれも皆さんによろしくと言っていました。以上です」


以上