10月10日（土） 第89回天皇杯2回戦
仙台 1 - 0 金沢　（13:00／ユアスタ／4,429人）
得点者：90' 関口訓充（仙台）
☆天皇杯特集
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●上野　展裕監督（金沢）：

「このようなすばらしいスタジアムで試合をすることができ、本当に良かった。
仙台はJ2で優勝争いをしているチームだが、そこに対して我々も健闘することができた。選手を讃えたい。同時に、仙台は次も勝って、上の方まで進んでほしい。含めて、J1昇格もしてほしい」

Q：今日の試合で、今後、金沢がひかえている全国社会人サッカー選手権大会に向けて、何か試したといった要素は？
「いつも自分たちがやっていることが、どれだけ通用するか、しっかり体験したかった。仙台は強豪なので、今日はタフな試合をやりたいと思っていた」

Q：具体的に、今日のシステムは？
「バックが４人で、山道がアンカー、その前にMFが４人並び、クリゾンの１トップという形。４−３−３と言っても良いかもしれないが、攻められる時間が長かったので、形が分かりづらかったのでは」

Q：右のデニス選手も、かなり下がり気味でプレーしていた印象がありますが？
「ボールを中心に守備をしようという考えだった。個々の能力が仙台は高いので、それに対して、１人、２人、３人がかりでボールを取ろうというのが、自分たちの守備だった。これに対しては、選手は良くやってくれたと思う」

以上