10月7日（水） 2009 J2リーグ戦 第44節
岐阜 1 - 1 東京Ｖ　（19:04／長良川／1,791人）
得点者：44' 吉本一謙（岐阜）、89' レアンドロ（東京Ｖ）
スカパー！再放送 Ch183 10/8（木）05:00〜（解説：大野聖吾、実況：堂野浩久、リポーター：桑原麻美）
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●野本泰崇選手（岐阜）：
「ある程度は攻撃的に出ることも出来ていた。体が動かない部分はあったけど、ただ今後に向けてはいい試合が出来たと思います。まず次も試合に出るために、しっかりと頑張っていきたいです」

●吉本一謙選手（岐阜）：
「勝ちたかったです。1-0でこれていたのに、最後にやられてしまった。ここ最近は最後の5〜10分にやられてしまっている。そこは課題ですね。シュートシーンは6割の力で当てたらいい軌道を描いてくれた。公式戦には少しずつですが慣れてきました。チームによってカラーがいろいろあるし、選手なので、そのカラーに自分が合わせながらも、かつ自分を出す。この2つをやるように意識しています。今日は相手が東京Vで、土肥（洋一）さんに成長した姿を見せたかった。それにこういう（連敗）チーム状況なので、絶対に結果が欲しかった。でも、最後に点を取られてしまった。そこは悔やまれます」

●菅和範選手（岐阜）：
「3連敗を止められたので、そこは一つの前進だと思います。これから新しく連勝をしていくためのいいきっかけ。この結果をポジティブに捉えていきたい。サッカー自体も、前回の東京V戦で出来なかったことが出来てきている。やりたいことは出来てきているので、これを続けていきたい。ただ、ロスタイムなどの終盤の時間をどのようにしてチームとしてやっていくかが課題ですね。今日もそこをしっかりとしていたら勝てた。守りきることは、今日のような相手だとパワーがいるので、なるべく相手の陣内でサッカーが出来るようにしたい。コーナーでのボールキープだとかをしっかりと意識してやっていかないといけない。そこは意思統一が必要だと思う。みんなでどうやりきるのかをもっと統一意識を持ってやらないといけない」


●河野広貴選手（東京V）：
「最初の段階でうまくボールを回せて、ペースをつかめた。そこで点が取れなかったのは痛い。ただ、連敗は止まったし、ここからやり直していければ。今日のピッチコンディションは全く問題なく、普通にサッカーが出来た。やりにくさはありませんでした。ボールを持ったら結構ドリブルで仕掛けることを出来たし、比較的やりやすかったです。でも、やっぱり決められるところは決めないといけない。
後半はゴールから遠ざかってしまうことが多かったのは反省です。ウチは守備から組み立てるサッカーなので、自分ももっとしっかりと守備をして、攻撃に転じたいと思っています。でも、今はそこを意識しすぎて、ポジショニングが後ろになって、なかなか前にいけない。後ろのほうからドリブルをしているので、ゴール前でスピードが落ちてしまう。もっと高い位置でボールを受けて仕掛けられるようにしたい。そこが自分の課題です。ポジティブな面では、今日はこういうピッチでもしっかりとサッカーになっていた。サッカーをしっかりと出来た感がある。ここのところそれがなかなか持てなかったので、よかった。結果もギリギリで追いつくことが出来たので、次ですね」

以上