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【J2:第44節 岡山 vs 栃木】松田浩監督(栃木)記者会見コメント(09.10.07)

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10月7日(水) 2009 J2リーグ戦 第44節
岡山 0 - 1 栃木 (19:03/とりスタ/615人)
得点者:28' 岡田佑樹(栃木)
スカパー!再放送 Ch185 10/8(木)20:30〜(解説:野村雅之、実況:川崎祐一、リポーター:守口香織)
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●松田浩監督(栃木):
「今日はとにかく試合の前から、結果ということを選手も強く意識していました。というのも順位が直接対決ということで、なんとしても勝点3をとろうということだったんですが。途中というか、早い時間にひとり数的不利になりながらも、強い気持ちが最後まで続いて、よく勝ってくれたなと思います。選手のハードワークとディしプリン溢れるプレーに敬意を表したいと思います。以上です」

Q:岡田(佑樹)選手が2試合連続ゴールですが、ゴールを積み重ねられている要因というのは。
「実際にポジションがひとつ上がってから、よく点を取ってくれている。彼の運動量、活動量っていうのが、まったく出し惜しみせず、相手の背後に、まあ無駄なフリーランニングの時もあるんですけど、いつも繰り返していることの結果として、点を取っている状況…。1点取るための無駄走りってのも、実際ビデオ見返すとあるんですけども、彼はスタミナが非常にある選手なので、そういう自分のよさを全面に出してくれてる結果かなと思います」

Q:改めて「ネバーギブアップ」というか、こういう要因で気持ちの強さがよく出た、ということはありますか。
「前節、皮肉なことに11人で逃げ切れず、非常に悔しい思いをした。で、今回は10人で逃げ切れた。この前の試合の後に地元の方には少し話をしましたが、ちょっと団結力というか、チームとしてのまとまり、助け合いというか、希薄なんじゃないかということを選手に話しました。今日は逆に崔根植が退場になって、ハーフタイムに選手の中から、彼の部分まで戦おうという声が出た。そういうことが人間を動かすんじゃないかと思うんですよね。そのあたりが最後まで切れずに持ったところかという気がしますし、そんな部分がこの前とは違ったんじゃないかと思いますね」

Q:交代選手を若林まで待ったっていうのは、代えないほうがいいという判断だったんですか。
「特にあの形でやっていくと、レオナルド、河原、岡田のところが3人で4つのポジションをやるとなると、非常に大変なので、そこは代えていこうと思っていたんですが、思ったよりも『もった』んですよね。代えるには惜しいというか、得点のチャンスなんかも作ることができていて。本当言うと、前半もあったし後半もあったしで、相手は前掛かりになるしかないんで逆にやりにくいとは思うんですが、こっちはカウンターのチャンスがたくさん出来る、それで2点目3点目とって勝てれば満点なんですけど、そうはならなかった。そういうこと出来る選手をなるべく残したかった。守備の方も最後までもったし、最後は時間をうまく使うための交代で。あと若林に関しては、ハイボールで相手も嫌な感じになるでしょうし、若林が入ればセットプレーのディフェンスなんかも堅くなる。ただしそれよりも先発の10人がコンディション的に問題なく、こなしてくれてたので、あそこまで交代がなかったということですね」

Q:崔根植選手の退場について。
「きちっと話してないし、どういう状況だったのか、僕らのところからは、韓国人らしいというか、世界基準の激しいサッカーをやっただけじゃないのかなって、いうところもあったんですが。ただし、1枚もらってたわけだし、日本人のレフェリーは韓国人のレフェリーほどアグレッシブではない。今世界基準でアグレッシブにやっていこうということにはなっていますが、アグレッシブじゃない、そうでもないところがある、というところを学ばなければいけないとは思う。ここのところはうまく見極めてやってくれてたんですが、今日に関しては来日直後の、感情が表に出すぎだよ、っていうプレーだったのかなとは思います。何が原因か、最終的にはそれを抑えなきゃいけないという話をしようと思っています」

Q:ひとり減って、4−4−1に変えても前からのプレスも効いていましたし、それは気持ちの面で勝っていた、まとまっていたということですか。
「4−4−1といっても、ワイドが上がれば4−2−3でもあるし、ボランチ鴨志田あたりが結構前に行くと4−3−2でもあるし、そのあたりは流動的というか、チャンスがあるときには、引くことより、一歩出る方が楽になる。相手はロングボールしかなくなったり、ミスキックを誘ってとりやすくなる、とか。4−4でしっかりしたブロックを作って、中入れさせないと、そこに入れてこようというボールは逆に引っかけてカウンターだ、ということは、皆が理解してやってくれてたんじゃないかと思いますね。4−4のところは、4−4−2と全く一緒なんでね。マンツーマンじゃないですから、うちは。ボールに対してどういう体系を組むかってことに関して理解が進んできたし、それでああいう形でゲームが進められたんじゃないかと思います」

以上
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