9月30日(水)AFCチャンピオンズリーグ 名古屋 vs 川崎F(19:00KICK OFF/瑞穂陸)
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☆9/30(水)準々決勝第2戦@瑞穂陸チケット情報! | 11/7(土)ACL決勝@国立のチケット情報!
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●ストイコビッチ監督(名古屋)
「目新しい発言やコメントは何もないのですが、明日のゲームというのは重要なゲームであります。また第1戦と同じようにタフで激しいゲームになると思います。我々にとっては大きな挑戦、チャレンジだと思っていますし、本当にいいもの、プレーの質というものを出せるかというゲームでもあると思います。明日の記念すべきゲームに出場できるというのはとても幸せなことだと思いますし、ベスト4をかけて戦えるという場にいることが、参加できることが、私にとっては幸せなことです」
Q:明日の試合への意気込みと、勝利の見込みを教えてください。
「1週間前にも記者会見で話しましたが、50:50のゲームになると思います。前半戦(準々決勝第1戦)は2−1で折り返しましたけども、この結果というのは前向きに捉えています。もちろん、勝つことが目的でしたが、もうひとつのターゲットはスコアする、得点するということでした。ここはしっかりできたと思います。これはまた明日のゲームにつながると思いますし、瑞穂陸でのホームゲームでしっかり勝つということ、失点をしないということがベスト4に進む鍵だと思います。
それとプレッシャーがあるかどうか、我々のチームは感じていません。この前の試合と同様、その試合前と同じ状況で、プレッシャーなしで戦いたいと思います。重要なのは、ここ何年間か川崎Fには勝っていませんし、この不名誉な記録を止めたいと思います。この前のJ1リーグ戦での鹿島戦には勝つことができました。これは我々の高い質というものが出せた、そして強いメンタルも出せた、それで良いゲームができました。良いチームが出せる全てをあのゲームで出しました。だからこの道を信じて行きたいと思いますし、勝つことができると思います。川崎Fもしっかりプレーしてくると思いますが、我々は負けられない。やはり勝ちたいと思います」
Q:無失点が大事だと仰られましたが、勝つためには得点が必要です。得点を取るタイミングも重要になってくるとは思いますが。
「私としては、我々は先制点が欲しいです。その後のことは様子を見たいと思います。ゲームの中では予期せぬことがたくさん起きます。90分間、何が起きるかわかりません。わたしとしては選手にプレッシャーはかけたくありませんね。やってほしいのは我々のスタイルに集中することです。良いサッカーをできる環境を、私としては整えてあげたいと思っています。やはりゴールする機会を作るというのは、しっかりしたプレーから生まれると思います。そういう意味で多くの要素が関わって、90分間の中に様々な物語、ストーリーが入ってくるのだと思います。川崎Fというのは質の高いチームだと思っています。本当に我々は注意しなければいけない。90分間、いや90分以上集中していかなければいけない。勝てないチームではないと思うので、我々のクオリティーとやることを信じてプレーをしたいと思います。明日は本当に面白い試合になると思いますし、川崎Fもウィークポイントがあると思います。どのチームも完璧ではありません。その弱点を見つけてプレーしたいと思います」
Q:鹿島戦に4−1で勝ちましたが、そこで活躍したメンバーは今回の試合メンバー選びに考慮されるのでしょうか。
「んー……(笑)。今、この時点では何も言えません。ただ私がベストな11人を選んで、しっかり選手にプレーさせたいと思っています。現時点ではもちろんスタメンは言えません。やる選手は責任を持ってやってほしいと思います。鹿島戦はもしかしたら皆さんは驚かれたかもしれませんが、私にとっては驚いたことはありませんでした。それがしっかりできる選手を選んで、結果になって表れたことだと思います。明日は11人のスタメンを選びますけれど、100%出してくれると信じております。戦術、技術それから戦う気持ちを出してくれるでしょう。監督として、チームと選手を信じて、明日はプレーさせたいと思います」
Q:ACLを勝ち抜くためにも明日の試合は重要ですが、負けず嫌いの監督にとっては川崎Fに勝てていないことでかける思いも強いと思うのですが。
「いや、落ち着いていますよ。プレッシャーも感じていないし、明日はどのように戦えば勝てるか。戦術を頭の中で考えています。チームの状況もありますし、今のところ、頭の中で固まりつつありますけども、別に迷っている部分はありません。私の頭の中ではある程度決まっています。明日のゲームは我々にとってもチャンスだと思っています。ACLに初参加でここまで来ることができたので、いい結果は出したいと思っています。強い姿を見せたいですし、ベストを尽くしていい結果を出すために戦いたいと思います。もし負けたとしても、それは選手にとっては良い経験になりますし、ここで戦えたということは、実になると思います。もちろん勝てたならばクラブにとっても私個人にとっても、選手にとっても素晴らしいことだと思いますし、明日のゲームは選手を信じて、私は道を探してベスト4まで進みたいと思います」
Q:1−0でも、10−8の勝利でも次に進めます。攻撃的なスタイルを貫くのでしょうか、何か変えることもあるのでしょうか。
「明日何かを変えるにはもう時間が短すぎるので、自分たちのスタイルで貫き通すしかないですね。スコアの機会をできるだけ探していく。最初に得点を取れれば、レフリーにそこで試合を終えてもらうよう頼みたいと思います(笑)。それは難しいでしょうけども(笑)。そのシナリオは、ないです。友人であればもしかしたらあるかもしれませんけどね(笑)」
●中村直志選手(名古屋)
「明日の試合は勝たないといけないし、チームとして100%出し切って、上に行ければと思います」
Q:ジュニーニョ選手を抑えることが失点を抑える重要なポイントになると思いますが。
「そうですね、そこは本当に脅威なので、ボールが入った時にはしっかりそこで止めるつもりでやりたいと思います。チームとしてもコンパクトにやりたいし、90分間集中し続けることを考えています」
以上
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