9月27日（日） 2009 J2リーグ戦 第42節
愛媛 0 - 1 福岡　（16:04／ニンスタ／2,584人）
得点者：50' 大久保哲哉（福岡）
スカパー！再放送 Ch185 9/28（月）07:30〜（解説：乾眞寛、実況：堀本直克、リポーター：重橋秀香）
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●篠田善之監督（福岡）：

「結果的に勝点3を取れて非常によかったが、内容的には今ひとつの部分もたくさん見えた。愛媛が前に人数をかける攻撃に、押し込まれる時間も長くなったし、その改善は必要になる。ただし守備ではゼロに抑えたことを評価したい。攻撃では前の動きに少し問題があったと思う。選手には残り10試合、もう一度結果にこだわろうということで、そこで忠実に結果を出したことを評価したい」

Q:昇格はなくなったが、勝ちにこだわる中で何をテーマにしていたのか？
「テーマとして勝負にこだわることは当然で、攻撃では背後への動きを引き続きやろう、守備では枚数をかけられても人数をかけて、スペースを消しながら守ることをテーマとしてやった。愛媛は追い越す動きやサイドバックが出てくる中で、人につくのかスペースを消すのか、そこはいつもと同じだが課題が残った。攻守にテーマを持たせてやって、結果を出せたことは本当によかったと思う。一番のテーマというか、残されたこととしては、あきらめない姿勢をピッチで見せることなので、それが一番のテーマといえばテーマになる」

Q:永井選手を後半開始早々に投入した意図と評価は？
「彼は非常にスピードがあって、しっかり守ってから背後を取らせる動き出しを求めた。キープだけじゃなくてターンから自分で運ぶことやフィニッシュも要求して、その部分ではまだ足りない点もあったが、相手ディフェンスを下げさせてビッグチャンスも演出できたので、シンプルで面白くないかもしれないが背後を取ることが一番の目的だったので、彼に対しては高い評価をしている」

以上