9月27日（日） 2009 J2リーグ戦 第42節
横浜FC 1 - 3 富山　（13:03／ニッパ球／3,076人）
得点者：32' 八角剛史（横浜FC）、38' 中田洋平（富山）、60' 木本敬介（富山）、82' 石田英之（富山）
スカパー！再放送 Ch183 9/28（月）13:00〜（解説：田中真二、実況：野村明弘、リポーター：湯本久美）
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●三浦知良選手（横浜FC）：
「ホームでこういうゲームは恥ずかしい。相手の方がアグレッシブ、うちの方がネガティブだった。2-1という状況ですごくネガティブになって『これでもう勝てないのではないか』という雰囲気があったと思う。2点目を入れられてから受けてしまうというこか、怖くなるというか、そういう感じがあった。相手にも勢いがあって、それを打開したかったんですが」

●片山奨典選手（横浜FC）：
「この2試合は、アグレッシブさに欠けると言われればそういう面はあると思う。チームがまとまって連動しないといけないし、練習で改善しないといけない。自分達の位置を改善するためには、チーム全体で戦っている感じを出せないといけないし、それができないと今日のような試合になる。そこは絶対に変えないといけない」

●八角剛史選手（横浜FC）：
「全体的に自信をもってやっていないし、平常心でやることが大事だと思うが、そこのメンタリティまで行っていない。ボールを取りにいけていない場面も多いし、取りどころが作れていなかったが、そこが限定できると変わってくるし、僕たちがオーガナイズして声を出していかないといけなかった。やはりメンタリティが問題。良いサッカーができはじめて結果が出てきた頃と雰囲気が違う。色々なミスが重なってこういう風にはなりますが...。前半クサビが入っても奪われてカウンターを受けてそこから崩れてきたと思うし、それを止められなかった」

●吉田正樹選手（横浜FC）：
「全体としてハードワークができていなかったという感じがして、こんな情けない試合をしてサポーターに申し訳ない気持ちが強い。僕個人としては上がることもできたが、チームとしてミスや中途半端なパスでカウンターを食らうことが多かったと思う。疲れに関しては相手も一緒なので関係ないし、気持ちでカバーしなければいけない部分だと思う」


●中田洋平選手（富山）：
「得点の場面は金さんと一緒にマークが前に動いたので、ちょうどいいところにボールが来た。（Jリーグ初ゴールだが？）どんな形であっても点を取れたことが大きいし、チームが勝てたことが大きい。上園が入って攻撃で有効なパスを出してくれるし、預ければ何かしてくれるので、攻撃にリズムが出た」

●木本敬介選手（富山）：
「得点の場面は3人目の動きを意識していた。キャプテンが帰ってきて、プレーがやりやすかった。試合前から、チームの雰囲気は良かった。追いつけたことで、気持ちのテンションが良くなって、それが後半の攻撃に繋がったと思う」

●上園和明選手（富山）：
「チームがしばらく結果が出ていなかったので、自分が出ることで流れを変えたかった。自分のプレーどうのこうのより、勝てたことがうれしい。最後は運動量を落としたくなかったので、自分から言って交代した。（神奈川は）地元でもあり、勝てて良かった」

以上