9月26日（土） 2009 J1リーグ戦 第27節
広島 1 - 2 新潟　（19:04／広島ビ／14,690人）
得点者：20' 矢野貴章（新潟）、37' ジウトン（新潟）、51' 青山敏弘（広島）
スカパー！再放送 Ch183 9/28（月）05:00〜（解説：前川和也、実況：君崎滋、リポーター：掛本智子）
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●ペトロヴィッチ監督（広島）：

「立ち上がりは、いい形で入れた。2〜3回は決定機があったが、そこを決めてリードした形で前半を終えないといけない。新潟は自陣に9人が引いて、守ってくる。そこを崩すには、リードした形の方が楽なのは当然だ。相手が初めて繰り出した危険な攻撃が失点につながったわけだが、リードされると、やはり難しい状態になる。そして、先制されてバタついた後、易い守りから失点を与えてしまった。
後半はリスクをかけて、より攻撃的にいった。1つのゴールに向かって全力を尽くした。同点、あるいは逆転できるチャンスもあったが、今日はボールがゴールに嫌われた。
選手は95分間、ゴールを目指して懸命に闘った。痛い敗戦ではあるが、そこから学んで次へとつなげたい。
負けはしたが、選手たちはいいプレーを見せてくれた。残り7試合、しっかりと続けていけば、ACL出場権獲得を争っていける。チーム状況は苦しいが、最後まで全力で闘っていく。
どんな負けでも痛いが、この敗戦をポジティブに捉えたい。選手は負けた試合でも全力で、怖れることなく闘った。このチームは若いが、強い闘争心を見せて戦いぬいた。そこをポジティブに考えたい」

以上