9月26日（土） 2009 J1リーグ戦 第27節
京都 1 - 3 大宮　（18:04／西京極／9,206人）
得点者：12' 石原直樹（大宮）、19' 藤本主税（大宮）、54' ラファエル（大宮）、74' 柳沢敦（京都）
スカパー！再放送 Ch183 9/27（日）08:00〜（解説：上田滋夢、実況：下田恒幸、リポーター：和田りつ子）
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●水本裕貴選手（京都）
「今日の結果をしっかりと修正しないといけないと思います。ケガ人も多いけどここをしっかりと乗り越えたい。（ケガをした選手については）勝利をプレゼントするではないですけど、自分たちは結果を出すことしか考えていない。
（Q：マークが甘かった感じがしたが？）
マークにいけなかったのは、相手の狙いもあるリスクマネージメントの意識を高くしていたので、そこからやられていた部分はあるが修正しなければいけない。ウチが放り込むのも相手は分かっていたみたいで、相手が跳ね返すのも多かったと思う。
（Q：ラファエルはマークがつき辛かった？）
足も長いし、遅くない。やり辛い部分はあるけど、それよりも自分のミスの方が大きい。
（Q：終盤には積極的にラファエルに１対１に行っていたが、攻めるしかない状況だから当たりに行くしかなかったのか？　それとも、自分で当たりに行かなくてはいけないと修正したのか？）
両方ですね。自分からチャレンジしていこうという気持ちもあった。高い位置だったので抜かれてもいい、ではないですが、チャレンジしていこうという気持ちでした」

●増嶋竜也選手（京都）
「ファーストコンタクトが遅くて簡単にターンされてしまった。何度も同じ形でピンチになってしまった。
（Q：周りから修正しようという声はなかったのか？）
声はあった。でも、ラファエルに対して一人が思い切り行かなくてはいけなかったが数的優位ができなかった。
（Q：中山選手との守備の連係は？）
ミスで奪われて２-１の状況を作らせてしまった。しっかりフィニッシュで終わるか、ミスしてもすぐ陣形を作れるようにしないといけない」

●安藤淳選手（京都）
「（ポジションチェンジについて）監督からの指示は特にないです。監督が感じて替えたんだと思います。ボランチならボランチ、サイドならサイドでプレーを替えるだけ。
（Q：ディエゴが落ち気味にプレーしていたのについては？）
ディエゴが落ち気味にプレーしてたけど、基本はヤナ（柳沢敦）さんの近くでプレーして、その代わりに僕やヒロキ（中山博貴）が飛び出していこうと話していた。ディエゴが低い位置でプレーするのは初めから分かっていたこと」

●藤本主税選手（大宮）
「アグレッシブに守備も攻撃もできたと思います。上手くいかなかった面もあるけど、勢いでできたところもあります。試合前からウチのアグレッシブなサッカーをやろうと監督がミーティングでも言っていた。それに京都が上手くハマったという感じ。ウチがサイドに追い込んでミスパスをしてくれて、それは狙い通り。バイタルが空いていてそこからサイドをつかったり、上手くできた。
（Q：ラファエルについては？）
彼中心のサッカーになるが、彼が活躍すれば心強い、チームとしてサポートしたい」

●石原直樹選手（大宮）
「チャンスもあったけど、全体的に少なかった。今日みたいに次もできればいいと思います。勝点3をとれたのでこのチャンスを次に持っていけたらいい。
（Q：相手のマークは緩かった？）
どうですかね。上手く駆け引きでができたと思いますけど。
（Q：１０月は強豪との対戦が続きますが？）
どこも強いと思っているんで、特に１０月の相手が強いとは思っていないです」

以上