9月23日（水） 2009 J2リーグ戦 第41節
福岡 0 - 0 徳島　（16:03／レベスタ／6,325人）
スカパー！再放送 Ch183 9/24（木）12:30〜（解説：布部陽功、実況：南鉄平、リポーター：森田みき）
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●美濃部直彦監督（徳島）：

「ゲームに関しては、まずは勝点１というのが妥当なゲームだったと思います。アウェイで、中２日で、コンディション的なこととか、気候とか、ピッチの状態とか、いろんなことを考えると、お互いにとってそうであったと思います。今日のゲームはスピード感のない、エキサイティングな部分が少なかったのかなという感じのするゲームだった。こういう日程で戦っている以上、これを乗り切っていかなければいけないわけで、いい試合をするためには、いいコンディション作りが欠かせない。我々は帰ってまた中２日でゲームがある（９／２６＠鳴門大塚　vs岡山）んですけれども、それも含めて、コンディション作りの重要性を改めて感じたゲームです。
　ゲーム自体は、お互いに動きが多いゲームではなく、どちらかと言えば、相手の特長を消し合うようなゲームだったと思う。我々の守備陣に関しても、相手に多くのチャンス与えたというイメージは持っていないでしょうから、良かったと思います。攻撃のところでもう少しクオリティがあれば、シュートまで持って行けたり、得点の入るチャンスはいくつかあったのではと思います。でも、アウェイで勝点１を取って帰れるということで満足しなければいけないゲームだったと思います」

Q：これで３試合連続無失点です。守備について、どのような点が良かったのでしょうか
「福岡の攻撃の部分、黒部と大久保の縦の関係、久藤が内側に入ってボールを拾うプレー、それから城後が２列目から飛び出すなどの部分をしっかりと分析出来て、福岡の攻撃のイメージが選手の頭の中にあったと思う。実際に、多くのチャンスを与えたイメージはありませんでした。ただ、我々の方がいらないファールをしてしまうとか、つなぎの中でミスをして相手にチャンスを与えることが何回かあった。そこは直していかないと失点につながる危険性が高いと思います」

Q：林祐征選手が今シーズン２度目の出場になりました。彼の評価を教えてください
「シュートチャンスが少なかったので大きな評価は出来ないと思うんですけれども、彼が入ったことで、もう少しクロスを挙げてあげなければいけないと思います。彼が直前の練習試合で２得点を挙げたということで試合に連れてきたのですが、調子が上がればまた使っていきたいと思います」

以上