9月23日（水） 2009 J2リーグ戦 第41節
栃木 2 - 1 岐阜　（13:03／栃木グ／4,337人）
得点者：12' 岡田佑樹（栃木）、64' 向慎一（栃木）、79' 嶋田正吾（岐阜）
スカパー！再放送 Ch181 9/24（木）07:30〜（解説：田中真二、実況：飯島誠、リポーター：萬代裕子）
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●松永英機監督（岐阜）：
「もっといいゲームをやりたかった。見ているお客さんが楽しいかどうかは周りの人が決めるが、『サッカーをもっと楽しみたい』と思わせるような内容だった。岐阜が２点を取られたが、結果については真摯に受け止めて、反省して次のゲームへ繋げたいと思う。もっといい内容のゲームがやりたかったというのが第一印象だった。
前半はかなり前掛かりにきている、非常に勢いのある栃木の攻撃にバタバタした感があって先制された。まあ、お互いがお互いのチームを研究し尽くしていて、やり難さがあった。後半については我々の特徴もかなり出ていたし、２点目はミス絡みから献上してしまった。それを取り返すべく戦った結果、最後に１点を返した。最後までの攻防に関しては、選手はよくやったと思う。栃木とはまた天皇杯で対戦する（10/11＠長良川）ことができるので、また次の対戦までにいい準備をしたいと思うし、次はもっといいゲームをしていきたいと思う」

Ｑ：パスミスが多く、引っかかってしまった印象があるが、その要因は。
「ピッチコンディションに不慣れだったこと、お互いのサポートの距離が遠かったこと、個々の判断がけっこう鈍っていたこと。そこでのイージーミスが多少ありましたね」

Ｑ：繋ぐ意識が高くても、スペース作りなどの下準備ができていなかった印象を受けるが。
「前半はほとんどできていなかった。後半はそういうことを狙いとしてハーフタイムに言ったので、ある程度はやれた感はある。でも、もっともっとゴール前でチャンスを作ることを、我々はやらないといけないと思う」

以上