9月20日（日） 2009 J2リーグ戦 第40節
徳島 6 - 0 熊本　（18:34／鳴門大塚／3,931人）
得点者：1' 登尾顕徳（徳島）、10' 柿谷曜一朗（徳島）、48' 六車拓也（徳島）、52' 羽地登志晃（徳島）、77' 徳重隆明（徳島）、84' 石田祐樹（徳島）
スカパー！再放送 Ch180 9/21（月）12:30〜（解説：長谷川治久、実況：北本誠、リポーター：藤原美佳）
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●羽地登志晃選手（徳島）
「先制点が大きかったと思う。それで流れを持ってくることができた。皆がアグレッシブに前に出て行ったし、そういう気持ちで戦えた事が良かった。第１クールと第２クールの結果も僕らにアドバンテージになるとは思っていなかったし、熊本の最近の結果を見れば前の対戦は関係なかった。今週は紅白戦を重ねて来て、前の３人の連動性を言われていて、中で修正し合いながら、結果的にいい形を作れたと思う」

●柿谷曜一朗選手（徳島）
「90分間走れる身体になってきていると思うし、先発から外れる前のころは足に痛みもあって、結果を出せていない事で監督も使いづらさがあったと思う。使ってくれた試合で結果を出せた事で、信頼もしてもらえたと思う。熊本は右サイドバックの市村選手が上がってくるので、僕が守備をしない事でそこを崩されてやられるのは嫌だったから、攻撃も守備も両面で積極的にやらなきゃいけないと思っていた。早い時間に点が取れたし、チームとしての守備もハマっていた」

●登尾顕徳選手（徳島）
「先制点は、びっくりして蹴ったら入ってくれた。守備では熊本が３トップ気味になって掴みづらくなったところもあったけど、声をかけながらやれたと思う。この２試合無失点できているのと、点も取れたので、いい流れで次の試合でも連勝できればと思う。先制点でチームに流れを引き込むというところで貢献できたと思うし、ゲームとしては、立ち上りに取れた事でいい流れを作れたと思う」

●徳重隆明選手（徳島）
「大量得点できたことも良かったけれど、守備で２試合連続完封できたのが良かった。個人的には何度もチャンスがありながら外していたので、自分も点を取りたいと思っていたし、結果として得点できて良かった。なかなかホームで勝てていない中で今日はきっちり勝てたので、しっかり次のアウェイでも勝点３を取って帰って来たい。シュートを立て続けに外すと弱気になりがちだけど、取りに行くという気持ちを貪欲に持てたことが良かった。前の３人の動きは練習で確認しながらやってきたことが出せた所もあるので、それは収穫として、今後も続けたい」

●藤田俊哉選手（熊本）
「立ち上りに２失点したという事実はあるけど、そこで気持ちを切り替えて修正する事ができなかった。今まで同様に課題が残った。この結果を受けて、チーム、個人の力が安定していないことが顕著になってしまったし、波が激しいので、そういうところを安定させていかないことには先がない」

●小林弘記選手（熊本）
「相手のトップに対するマークの仕方や受け渡しの仕方が明確になっていなかった。点を取りに行かないといけない状況でも、センターバックがボランチを止めたり、そういう中盤との細かいやりとりも、もっと試合中に話をしながらやらないといけない。前節、前々節と比べると全体的な距離も広かったと思う」

以上