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【J1:第26節 神戸 vs 千葉】三浦俊也監督(神戸)記者会見コメント(09.09.20)

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9月20日(日) 2009 J1リーグ戦 第26節
神戸 2 - 2 千葉 (16:04/ホムスタ/12,634人)
得点者:7' 朴康造(神戸)、33' ネットバイアーノ(千葉)、55' 朴康造(神戸)、87' 工藤浩平(千葉)
スカパー!再放送 Ch183 9/21(月)08:00〜(解説:山野孝義、実況:寺西裕一、プレーヤー解説:和多田充寿、リポーター:林智美)
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●三浦俊也監督(神戸):
「ゲームの流れをお話すると皆さんが見た印象とさほど変わらないかと思いますが、前半の2〜25分はいい流れで入って、セカンドボールも拾えて、我々がやりたい形の時間帯だったと思います。そこで先制点をとりましたので、千葉も当然アグレッシブにきた。そこから流れが変わって、相手のペースになったので、1−1で前半を終えたのは妥当かなと思います。何が悪かったかというと、前の4人がかなりボールにいった時には…今も説明した通り、そういうシチュエーションが多かった中で、かなりマイボールの時のパスミスが多くなり自分たちで展開を苦しくしたというのはある。これが前半の終盤の展開だったと思います。
後半に入ってからは早い時間帯に点も入りましたし、かないいい流れで、私が今まで見た中ではもしかしたら一番決定機の多い試合になったと思いますし、だからこそ3点目をとってゲームを終わらせる必要があったと思います。よくありがちですが、あれだけ外してしまっては、相手にも1〜2本はビックチャンスがきますからね。同点にされたのは、そのような流れだったのかなと思います。内容的に特に悲観するところはなかったのですが、この内容であれば勝点3をとらないといけない。ただ、たくさんゴールチャンスも作りましたので、次に繋がる内容だったのかなと思います」

Q:馬場選手の交代の狙いは?
「千葉が3−5−2に変えてきて、何本か嫌なパスを出していた中後選手に、吉田をつけるか馬場をつけるかを考えました。吉田はそういうところで感覚が鋭い選手なので吉田をつけて、あとは残り逃げ切るための策でした。強いて言えばセットプレーのシチュエーションの時に投入したのは個人的に反省というのはあります。でも最後、負けているチームはどっちみち、パワープレーなり、エネルギーをかけてきますから、そこを選手交代によってエネルギーを入れたかったという意図です」

Q:失点が続いている中で、監督が狙いとすることは出来ているか?それが徹底できていないから失点に繋がるのか?
「1点目はよくない時間帯にパスミスなどを繰り返して、お互い、いったりきたりという時間帯だった。いい守備が…当然攻撃に移ってマイボールになってもとられたり、という感じだった。いい組織ができない中でああいうパスで崩されて、河本は責められないと思うし、そういう意味では今日は攻撃の部分に問題があったかなと思います。やはり千葉で一番気をつけていたのは高さでしたが、2点目、あるいは後半に危ないなという場面のたいがいは、クロスボールが入ってきた中でのネットバイアーノ選手やミシェウ選手にピタッと合うと厳しいかなという感じだった。2点目はそういう形でセカンドボールを拾われてしまったという形だったと思います」

Q:ボッティ選手不在の中、大久保選手を2列目に入れましたが?
「ボッティに比べると…ボッティはパサーという形で、点をとる確率よりパサーとしての形をとる方が優れていると思います。(大久保)嘉人の場合は中盤でも点をとるところも期待しています。そこはちょっと違うかなと思います。守備だとかボールの奪い合いのところも非常に強いし、(FWでも中盤でも)どちらのポジションでも問題ないと思います」

Q:千葉の3バックに対しての対応策は?
「FWの2枚を少し縦の関係にするのは基本的な考えだと思いますが、それは広島戦も同じだった。それは選手も分かっていたと思います」

以上
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