9月19日(土) 2009 J1リーグ戦 第26節
F東京 0 - 0 G大阪 (16:05/味スタ/23,014人)
スカパー!再放送 Ch183 9/22(火)21:00〜(解説:相馬直樹、実況:清水大輔、リポーター:新井麻希)
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●西野朗監督(G大阪):
「前半は、非常に重いという印象があります。このところスタートが良かったので、そういうゲームの入りができれば、試合のリズムを自分たちの手で引き寄せることができると思っていました。なかなかそれが上手くいかなかった。F東京も出足がよく、アグレッシブに出てこられた。こういうゲームをいかに高いポイントに近づけていかなければいけない、ゲームをコントロールしなければいけないハーフタイムだった。
徐々に、終盤いくつかチャンスをつくることができた。攻撃のアクセントをつける交代した選手が活性化してくれた。なかなかここのところできていたテンポのいいサッカーを今日はできなかった。決定機も少なかった。いい準備をしてきたので、かなり期待していたんですが、結果は非常に残念です。ただ、自分たちは良くなかったですが、F東京の動きが今日は非常にいいという印象を持っていたので、ディフェンスをしっかりしたなかで入っていこうという中でそういう部分に関しては統一してできたと思います」
Q:普段に比べて中盤のパスミスがあったように思いましたが。
「それに関してはハーフタイムにかなり怒りましたね。こんなミスがあるチームではないので。ましてやF東京にスピードのある選手がたくさんいますので、ああいう中盤の失い方はショートカウンターに直結してしまう。いくつかピンチを招きましたし、リアクションが乏しかったと思います。パスコースも少なく、リアクションが低かったと思います。前線の選手、中盤のボックスの距離感も良くなかった。身体というより、F東京のプレスも厳しかった。今まで以上に動き出しを早くしたり、動く距離を考えないと今日のような簡単なミスからカウンターを仕掛けられてしまう。『身体が動かないのなら、もっとボールをしっかり動かせ』『いいポジションを取って、シンプルに』というところで少しずつミスが減っていたと思います」
Q:佐々木選手とFWを代えて、相手を上回ることができたと思いますが。
「停滞していたので、どこかのポイントでとは考えていました。もう少し早くても良かったとも思っていますが、リズムチェンジしたいと考えていました。あまりにも停滞していたので、播戸のアグレッシヴさと、佐々木の縦のサイドアタックで推進力をつけたいと思っていた。多少は、活性化できたと思いますし、山崎が入ってさらにスピード感は増したと思います」
Q:ルーカス選手と、チョジェジン選手の動きはどうご覧になりましたか。
「決して悪くはなかったと思います。お互いプレースタイルが、激しく連続したプレーを得意とするランプレーヤーではない。どうしても足元にボールを受けたいタイプなので、そこで収まってセカンドラインがスペースに入っていったりということができればよかった。多少スローテンポになってしまうが、タメを作れるという意味ではジェジンもかなり連続して動けるようになってきた。ルーカスもそういうスペースに絡んでいったり、ジェジンに絡んでいったりということができている。決して悪いとは思いませんが、徐々に足元にボールが入りすぎて相手のターゲットになりすぎたとは思います」
以上
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