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【J1:第25節 浦和 vs 山形】試合終了後の各選手コメント(09.09.13)

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9月13日(日) 2009 J1リーグ戦 第25節
浦和 4 - 1 山形 (15:05/埼玉/41,500人)
得点者:4' エスクデロセルヒオ(浦和)、21' ポンテ(浦和)、25' 古橋達弥(山形)、75' 細貝萌(浦和)、86' オウンゴ−ル(浦和)
スカパー!再放送 Ch183 9/15(火)21:00〜(解説:相馬直樹、実況:土井敏之、リポーター:石川葉子)
勝敗予想ゲーム | 皆の投稿で作るスタジアム情報
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●原口元気選手(浦和)
「感覚的な部分で、調子自体は練習しているときからよかったので、得点を狙えるかなと思っていたが、最後のところで決め切れない。これはシーズンが始まってからの課題だが、少し壁がある気がする。最後のところまでいっても入らないという、今シーズンの悪いところというか、そういう何か分からないが、本当に入らない。すごく悔しいが、やっていくしかない」

Q:守備も頑張っていたが?
「切り替えのところは意識していたし、守備すれば攻撃もいい形でできるので、守備も頑張って走って、というのはすごい意識している。川崎Fは、すごい強いチームだということだが、今日みたいな戦いができれば、本当にいい戦い方ができると思うし、絶対に勝てると思う。またしっかり1週間トレーニングして、しっかり今日みたいな戦いができれば勝てると思う。(これだけ勝てなかったことは初めてだったし、本当に悔しい時期が続いたので、今日は勝てて嬉しかったし、やっていてすごい楽しかった。そこは本当に満足。ボールを取りにいくぞという強い気持ちがあれば取れると思うし、本当に気持ちの部分が大事になる。今日は気持ちが出て、身体もすごい動いた。1週間しっかりと納得できるトレーニングができたので自信につながったし、いいトレーニングができてコンディションがみんなよかったので、そこが勝てた要因だと思う」

●梅崎司選手(浦和)
「リードしている状況だったので、強引に仕掛けることもできたと思う。でもやっぱりチームを最優先じゃないが、勝っていない状況だったし、何よりも結果が欲しかったので、リスクは少なくしてボールを回したら相手も嫌だろうし、そこは意識した。前半、本当に決めなければいけないのを外したので、あれは決めたかった。次節の川崎Fはトップのチーム。昨日も鹿島との試合を見たが、本当にレベルの高い、日本でも抜けているチームかなというのは感じた。厳しい戦いになると思うが、この流れを崩さないためにも、絶対に勝ちたい。今日は全体の意識が統一されていたかなと。前半を見ていても、守備は安定していたかなというのは感じた。コンパクトで、ボールの取りどころもハッキリしていたし、プレッシャーもかかっていたので、これを続けていくことが大事」

Q:連敗の重圧は感じていた?
「リーグ戦が2週間空いていたので、そこは完全に切り換えていた」

●鈴木啓太選手(浦和)
「非常に苦しい状態、心理的にも厳しい状態でここ1カ月近く戦っていたので、それが今日この埼玉スタジアムで勝てたというのは非常に嬉しいこと。ホームだし、自分たちがやろうとしていることは変えるつもりはなかった。そのなかでとにかく自分たちが非常に苦しいなかで戦っていたが、自分たちの気持ちが折れていないということを見せたかったし、そういう部分でも前に行って、そこで守りの姿勢に入るのではなくて、自分たちの信念、やろうとしていることを貫きたかった。ゲームに入る前、入場するときに、サポーターのビジュアルというのも非常に大きかったし、それが自分たちに力を与えてくれた」

●阿部勇樹選手(浦和)
「なるべく前で孤立しないようにした。悪いときはやっぱりそこを上げられず、キープできずにセカンドボールを拾われてしまう。前で当たったときにセカンドボールをどれだけ拾えるか、守備のときもそうだし、ここ何試合かはセカンドボールを取れるチャンスがなかなかなかったと思うので、そこを自分では意識してやった。距離感が近ければ溜めができたり、セカンドボールを拾うことができる。今日はロングボールに対して、みんながそれぞれ後ろに対しての戻りを意識してやったと思うので、そういうところでセカンドボールを拾ってからのチャンスが数多くあった。そういうねらいを持っての守備をやりたかったし、そこで拾うと拾われるのとではだいぶ違う。攻撃なら分厚い攻撃がもう一度できるわけだし。ここ何試合かの課題として、それが一番大事かなと。(連敗中は)結局引かざるを得なくなる、曖昧になってしまうところがあった。久々にボランチをやったが、楽しみながら啓太(鈴木)と確認しながらやれたのでよかった。勝ったけど、ひとつ勝っただけ。やっぱりそれぐらい危機感を持ってやらなければいけないし、次の相手(川崎F)は昨日のゲームを見ても嫌な相手だと思うので、しっかりやれるように頑張りたい。相手は毎回、やっぱりそれぞれ違う。その相手に対してどうやれるかだと思う。今日のような試合を続けられたらいいが、続けることが難しいのは分かっている」

Q:試合後にひざに手を当てていたが?
「疲れた(笑)」

●田中達也選手(浦和)
「普段どおりのサッカーをすれば、今日みたいなゲームはできると思っていた。次(9/19@等々力 vs川崎F)は調子のいいチームなので、そこに勝って勢いを出せればいい」

Q:チームの雰囲気が変わるのでは?
「もちろんそのつもりでやっているし、難しい試合もあると思うが、勝点3を取っていければと思う」

●セルヒオエスクデロ選手(浦和)
「(先制点について)全然狙ってないが、入ってよかった(笑)。自分はシュートしか考えていなかったので、それがうまくボールに伝わって、ゴールのなかに入ってくれた。本当にシュートを打つ大切さというのを今日身にしみて強く印象に残った。これからもどんどんシュートを打って、どんどん点を狙えるようなプレーをやっていきたい。僕だけじゃなくて、今日やったみんなが勝利しか考えていなかったので、それがうまくプレーにつながった。
サポーターもそれを支えてくれて、本当にやっていた11人だけじゃなくて、サテライトに残った人たちも、サポーターもスタッフもみんなが努力した結果、今日の勝利が生まれたと思う。みんなに感謝したい。僕に関しては、足首をケガしたあとに、野崎さん(トレーナー)とかドクターとかいろいろな人に治療してもらって、ここまで回復させてくれた。試合に出させてくれて、本当に感謝したいし、野崎さんにはありがとうと言いたい。本当に今日の試合は野崎さんに捧げたい。この2週間、連動性だったり、前に行くだけではなくて、守備の面でも今日はみんな頑張っていたので、これを続けて次のフロンターレ戦に向けて、また一つひとつ練習を大事にして、みんなで勝点3を取れるように頑張りたい」

Q:ケガの具合は?
「今のところ何も言えない。自分のなかでは少しピリッと来た感覚はあるが、筋肉の場合はMRIを撮ってみなければ分からない。もちろんプレーを続けられたかもしれないが、やり続けてチームに迷惑をかけるよりは、今元気な選手をピッチに出した方がいいと自分のなかで判断して、すぐに×サインを出した。痛んだのは左太ももの前。筋肉がピリッと来た感覚。今はそんなに痛くないし、結構よくなってきているので、また治して早く復帰できるようにしたい」

●細貝萌選手(浦和)
「なかなか試合に勝つことができなくてすごくしんどかったが、ここで1試合勝ったので、ここから勢いに乗ってこの先勝てればいいかなと思う。自分が決めたことよりも、チームが勝つことが大事だし、試合前にたくさんのサポーターが後押ししてくれた。モチベーションもすごく上がったし、頑張らないといけないなという気持ちが強くなった。(ゴールシーンは)タイミングよく上がることができたし、エジ(エジミウソン)の落としもすごくやさしかったので、あとは勢いを大切にしてやった。シュートは特にあそこを狙ったというわけではなくて、思い切ってやろうと思った。本当に入ってよかった。先に点を取れたことは大きいし、失点に関しては自分のコーチングで防げるところもあった。すごく悔いが残るが、結果勝ったことはチームにとってよかった。まだ試合もあるし、一戦一戦大事に、1試合1試合勝つことを考えてプレーできたらいいと思う」

●田中マルクス闘莉王選手(浦和)
「久々にまた力を出せる状態にまで戻すことができた。今日負けていたら危ない状況になっていたので、今日勝ったことは大事。次の川崎F戦で自分たちがどれだけできるかが分かると思う。ただ、相手に何もやらせていないという感じでもないので、まだ強さはない。次の川崎F戦で、どのぐらいの強さか分かると思う」

Q:終盤にもピンチを迎えたが?
「そんなキレイに勝てるなんて絶対にないし、あそこはどれだけ身体を張れるか張れないか。ギリギリのところで最後の最後は入れられなければいいという気持ちでやっていかなければいけない。どうしてもああいう場面は出てくる」

Q:ACL出場権獲得の圏内を目指すのか?
「今のチームを見れば、そんなことは言っていられない。1試合1試合戦って、モノにできるかできないか。それぐらいのレベルだと思っている。上位陣との差は、基本的なところだと思う。切り替えだったり、最後の球際、そういうところになる。コンディションは、まだもうちょいです。あと2試合ぐらいやらせて下さい(笑)」

●古橋達弥選手(山形)
「点は決めたが、最初の入りが悪くて、約20分で2失点してしまった。そういう展開になってしまうと苦しい。前半はある程度できていた部分もあって、サイドからクロスも入っていたのでよかったが、後半に入ってからはやっぱり相手もケアしてきたし、簡単に裏を取られないようなポジションを取ってきた。基本的にやっぱりボールを持つ時間が少な過ぎて、ちょっとどうしていいか分からない状況だった」

Q:アウェイの雰囲気に飲まれた感じはあった?
「なかったとは言えない。最初にボールが落ち着かないのは仕方がないが、その時間帯で失点してしまったというのが痛かった。(ロスタイムのチャンスについては)決められなくて残念。あれは決めないといけない。次戦(9/19@NDスタ vs清水)に向けて、今日は入り方がまずくて自分たちの戦いができなかったので、まずはそこをしっかりしたい。ホームなので次は勝ちたい」

Q:浦和の守備の印象は?
「やっぱりみんな身体が大きくて、個人の能力が高いので、本当にボールを持たせてもらえないという状況だった。前半はある程度、流れて裏でもらって、そこから起点ができていたが、後半はなかなかそれもさせてもらえずにボールを持つ時間が少なくて、状況的に厳しかった。後半も何回かチャンスがあったし、ミドルシュートを打った場面とかも、自分がボールをもらえた場面もあったので、そういうところを選手一人ひとりがいい判断をしていければ、もうちょっと得点につながる場面も増えるかなと。収穫を挙げるとしたら、チャンスは作れているので、そこでもうちょっと精度を高めるということが攻撃陣は大事だし、あとはもう少し落ち着いてボールを自分たちで動かす時間を作らないと。相手にほとんどキープされて自分たちFWも相手に動かされて体力を消耗してというのが多かったので、そういうところはもう少しボールを持つ時間を増やしていかないと厳しいと思う」

以上
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