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【J1:第25節 広島 vs 横浜FM】試合終了後の各選手コメント(09.09.12)

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9月12日(土) 2009 J1リーグ戦 第25節
広島 3 - 2 横浜FM (16:04/広島ビ/12,126人)
得点者:26' 柏木陽介(広島)、31' 山瀬功治(横浜FM)、35' ストヤノフ(広島)、46' 柏木陽介(広島)、55' 渡邉千真(横浜FM)
スカパー!再放送 Ch181 9/13(日)08:00〜(解説:沖原謙、実況:君崎滋、リポーター:掛本智子)
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●中島浩司選手(広島):
「(85分のスーパークリアのシーンは)GKが出ていたのは見えていた。ポストがすぐ近くに見えたところで、ヘディングでクリアできた。チーム全体で戦っていたからできたこと。
 最後まで集中して戦えた。3-2になったところで、さらに雰囲気に締まりが出た。相手の攻撃の怖さをしのいだというよりも、こういう試合を勝ちきれるようになったことが大きい。そんなに慌てた感じもなかったし、時間もうまく使えることができた。
 ロスタイムでカウンターをとったシーンは、そのままゴールに向かうこともできたけれど、相手DFも見えたし時間を使うことを選択した。もちろん、シュートまで持ち込むことは悪くないし、追加点をとれればさらにいいわけだから。ただ、行くべきところ、行かないところをはっきりさせないといけない。
 今日のような悪い流れになっても、追いつかれそうな時も我慢することが大切。勝負どころでやらないといけないプレーとか、そういうものは身につけてきている。それが、勝ちにつながっている。1戦1戦、まごつかないでプレッシャーをいい形に変えれるように。怖がらずにやっていくことが、若い奴らの強み。
そのあたりも、年寄りとしては締めつつ(笑)、若い奴らに伸び伸びとやらせたい」

●柏木陽介選手(広島):
「今日はちょっと体調が悪かった。監督にも伝えていたのだが、90分の出場となった。下痢にもなってしまったし。ただ、元気でいようと思ったら、元気でいられる。気持ちです。
 1点目のようなゴールは初めて。持ち替えることなど考えず、右足で打った。ただ、秋元選手が触ってきたので、びっくりもしたけれど。FKは、今日ゴールを決めていたし、蹴りたかった。ただ、秋元はU-20の時に一緒にやっていたから、アタマに入っていたのかもしれない。
 2点目は密集していたから、切り返すつもりだった。角度もなかったけれど、逆に最初のところで打っていても絶対に入らなかったと思う。相手全員が釣られていたからスペースもあったし、流し込むだけだった。ああいうところは成長したかな、と思う。
 李忠成くんの加入は、刺激というより、チームとしていい方向に働いている。コンビネーションを使って、いいプレーができたらいい。
 ただ、1-0というのは悪くないけれど、2-1や3-2というのはちょっと課題が残る。今日も2点目の失点がなければ、もっと余裕を持てた。今まで0点で抑えられているところを決められている。もっと集中しないといけない。
 8試合負けなしは嬉しい。だけど、満足してはいけない。もっと自分たちが上に行くには、負けない戦いをしていくことが大切。ここまできたら、優勝を目指したい。
 今、こういう位置にいて、上にいる方がプレッシャーがかかるということがわかった。ただ、こういう中で戦うから、チームは強くなるし、こういうところで戦えることを嬉しく思う。ここでずっとやっていきたいな、という気持ちはある。
 チームの雰囲気はすごくいい。勝っているからだと思う。(自分たちがいた)広島ユースの時のような感じがする」


●イリアン・ストヤノフ選手(広島):
「FKは自分の考えていたとおり、狙いどおり。だけど、試合はまた続いていく。
 頑張りたいと思うけれど、とにかく今日は(ワールドカップ予選もあり)疲れた。ゆっくりと休みたい」


●中澤佑二選手(横浜FM):
「体力的には意外とやれた。もっときつい、と思っていたけれど。いいメンタルで戦えたと思う。
 チームが勝てなかったことは残念。もったいない試合だった。まだまだ成長することが必要。ただ、可能性も感じたし、下を向かずに戦っていきたい。
 最終ラインが崩されての失点は、なかったと思う。ただ、1失点目はシュートが良かった。あのあたりが、広島の攻撃の良さ。3点目も仕方がないかな。
 GKは久しぶりの試合だったし、試合感覚が難しかったと思う。次への課題にしてくれたらいい。
 広島のポゼッションとウチのポゼッションとは違う。ウチは、敵が来ないのにバタバタしているし、そこでミスがある。広島は、みんながしっかりと意思統一されている」


●松田直樹選手(横浜FM):
「3ボランチでプレーする中で、トップ下やFWに入る感じで戦った。
 前半は、自分たちのミスから慌ててしまった。ゆっくりと攻めればいいのに、はまってしまった。失点の時間帯ももったいなかった。(秋元)陽太もすごく頑張っていたし、(失点は)チーム全体の課題。反省して、次に向かうしかない。
 広島にはホームでもアウエイでも負けた。しっかりと、負けを認めないといけない。この悔しさをバネに、また頑張りたい。
 ウチの場合、強い相手にはモチベーションが高くなる。それを保つことが、チームとしての課題。次の鹿島戦はモチベーションが高まると思う。そういうことを繰り返しているから、この順位なのかもしれない。もっとベテランがしっかりして、引っ張ってやっていきたい。
 陽太は試合前から『声を出していこう。盛り上げて下を向かずにやろう』と言っていた。本当に一生懸命やっていた。(飯倉は)6試合も出られないけれど、(榎本)テツもいるし、チームにとってマイナスになることは全くない。陽太の経験がチームにとっていい方向にいくと思う」

以上
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