9月6日（日） 2009 J2リーグ戦 第38節
徳島 0 - 1 東京Ｖ　（18:34／鳴門大塚／4,497人）
得点者：79' 大黒将志（東京Ｖ）
スカパー！再放送 Ch181 9/7（月）07:30〜（解説：田渕龍二、実況：高松良誠、リポーター：藤原美佳）
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●高木琢也監督（東京Ｖ）：

「連敗している中で、今日どうしても勝ちたいという気持ちを出して選手が闘ってくれました。内容を見てもそんなに両チームに差があるゲームではなかったと思います。最終的には勝ちたい気持ちが弱冠我々の方が上回ったゲームだったのかなと思います。ただそういう状況の中でも、先ほども言いましたが、選手達は勝ちたいという気持ちが伝わるようなプレーをしてくれましたので結果が出たのかなと思います。
細かい部分で言うと、徳島がシステムを自在に変えてくるという特徴を持つチームですので、今日はどういう形で出てくるのか、そしてゲームの中でも変えてくるのかどうかを考えました。立ち上がりで3バックということを確認でき、それに選手達も柔軟に対応してくれていました。特に15分くらいまでは相手に勢いがありましたけれど、そこを凌いだことが今日の勝因の一つだったのではないでしょうか。
暑いゲームだったので体力を消耗する中で、守って1点を取るという形が出来たので、これを次への弾みとしていいゲームをしていきたいなと思います」

Q：完封した守備陣の良かったところはどこか？
「チーム全員に守備の意識があったということと、徳島はクロスの数が非常に多いチームですからボールホルダーに対してクロスを上げさせない守備が出来るのであればやる、出来ないなら守るエリアは想像できますしマークのやり方もはっきりと理解した中でプレー出来たからではないかと思います」

以上