9月6日（日） 2009 J2リーグ戦 第38節
Ｃ大阪 1 - 1 甲府　（18:04／長居／15,966人）
得点者：32' 香川真司（Ｃ大阪）、39' マラニョン（甲府）
スカパー！再放送 Ch185 9/7（月）08:00〜（解説：長谷川治久、実況：谷口広明、リポーター：森田純史）
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●レヴィークルピ監督（Ｃ大阪）：

Q:藤本選手について、前半に比べて後半のほうがダイナミックに動けていたようだったが、何か指示を出したのか？
「コータ（藤本）には『前半からチャンスと思ったときには積極的に飛び出すように』と、最初から言っていた。前半は相手の激しいディフェンスもあり、機会を窺っていたのだと思う。後半は相手のフィジカルが落ちたこともあり、コータの飛び出しから限りなくゴールに近いシーンを、かなり作ることができた」

Q:今日の布陣は甲府対策だったのか？
「必ずしもそうではない。コータを使うにあたり、甲府が2トップではないということもあり、4バックの1つ前で相手をつかむというポジションを取っていたが、チームとしても非常に機能したと思う。多くの決定的なチャンスを作りながら、2点目を取ることはできなかったが、もし勝ち負けをつけるとするなら、Ｃ大阪が勝ってもおかしくなかったゲームだったと思う。甲府以上に長い時間ゲームを支配できていたのではないかと」

Q:ベンチに尾亦選手を入れて、黒木選手をベンチ外にした意図は？
「今日の両サイドでプレーした、平島、石神の両選手は本当によくプレーしてくれていたと思う。ただ、今日の試合に臨むにあたり、両サイドに控えでバックアップを入れたいということで、酒本と尾亦の両選手を入れた。コータも非常にいいディフェンスをしていたが、何か問題があったときには、ボランチのポジションに羽田もいたので、そういった判断から、黒木を今日はベンチに入れる必要はないと考えた」

以上