9月6日（日） 2009 J2リーグ戦 第38節
栃木 1 - 1 富山　（18:03／栃木グ／3,170人）
得点者：26' 木本敬介（富山）、49' レオナルド（栃木）
スカパー！再放送 Ch181 9/7（月）05:00〜（解説：水沼貴史、実況：篠田和之、リポーター：新井謙一郎）
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●松田浩監督（栃木）：
「今日も勝てなかったなというのが最初の感想です。なんとか勝ちたかったなという内容でもあります。以上です」

Q:かなり決定機を作れていましたのが、その要因は？
「最後ところのコンビネーションプレーやカウンタープレーで、選手には点を取る意欲があったと思います。ある意味、リスクを冒してでも。そういうことからいい動き、おとりの動きで決定機が生まれたと思います」

Q:それだけに、１点しか取れなかったことは反省すべきだと。
「そうですね。結局、勝てなかった原因は２点目を取れなかったことになると思います。先制されたことは試合を難しくしましたが、１点は９０分のどこかで、先制点ではなくても入ることはあります。やっぽり、２点目を取ることが勝点３をものにすることに繋がります。９０分の中で１点しか入らなかったのが、勝てなかった要因だと思います。今うちにその流れがないだけに、点を取る流れがないだけに、結局もっともっとと気持ちはあったと思いますが、さらに気持ちを高める。例えば前半に関して言えばもっとシュートを打つべきでした。

後半、最後の方でもオフサイドでチャンスを潰すようなことはあり得ないと。ちゃんと準備をしていれば、たいしたボールではなくとも、こぼれたボールがラッキーで入ることもあります。そんなところを詰めることだと思います。前半に先制されたことを考えれば、先制されていなければ１−０で勝てたことを考えれば、１点でも足りるということを考えれば、前半の５分間だけでしたがちょっと緩い時間がありました。うちのチームが壁をぶち破るには、そこでさえも締めないといけない。それよりも２点目ですよね。あれだけ決定機を作っているならば、２点目を取らなかったことの方が勝ち切れなかった原因だと思うし、非常にいい形があってなぜ２点目が取れないのかということにもなりますが、まだ足りないものがあると思います」

以上