9月5日(土) 国際親善試合
オランダ 3 - 0 日本 (21:00/エンス)
得点者:69' ファン・ペルシ(オランダ)、73' スナイデル(オランダ)、87' フンテラール(オランダ)
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●中村憲剛選手(川崎F):
「今まで通り前からプレッシャーをかけて、ラインをコンパクトにして、というところはできていた。中盤でボールを運べたし。前半は僕を含めて前を向けるから、勝負に行ってしまう回数が多かったかな。遅攻で行くのか、速攻で行き切るのか、試合の流れを変えていく必要があったかな。バイタルエリアで前を向いたら、2人、3人が走るとかそういうのはできていた。
(前半と後半の変化?)前半はボールも取れたし、チャンスもあった。でもハーフタイムに監督から前半以上にプレッシャーをかけないと後半はやられると言われた。前半はそこそこやれたけど、それじゃあダメだと。前半はオカ(岡崎)と自分がGKとセンターバックところにプレスをかけて、ボールを前に蹴らせたりしていたけど、攻撃になった時、前を向くとオカしかいないことも多かった。メンバーのバランスを考えるとしょうがないけど、オカしかいない状況で2人で崩すのか、後ろが上がってくるのを待ってサイドを使いながら行くのか、そういうことをもっと考えた方がよかった。
(オランダとの違い?)向こうの方が戻りが早かった。蹴られて闘莉王や佑二さんがボールを取ったりすると、相手はすっと元の位置に戻る切り替えが物凄く速かった。4−2−3−1のシステムでキレイにやっているし、バランス的にも非常によかった。それで篤人や佑都が上がった裏のスペースを突かれた。それから最後の質が物凄く高かった。3点目のフンテラールのところもそうだけど、沢山チャンスを作られたわけじゃないけど、その質が違う。1点目はCKからだったけど、2点目のスナイデルのシュートなんかJリーグでは普段見ないもの。フンテラールのシュートも佑二さんから逃げる動きがうまいし、しっかりゴールの中に入れてくる。その能力を感じた。試合前にもいろいろ聞いていたし、ビデオも見たけど、体感してみないと分からない。初めてピッチに入って分かることはある。どれだけ前に顔を出せるかということも自分なりに分かった。
修正すべきところはしないといけない。自分はトップ下になって、Jリーグでも2列目をやるようになり、相手がつきづらいところに動くように意識している。今日もそういう意識でやって、前を向くことはできたけど、ターンした後のアイデアと精度が物足りない」
以上
■日本代表オランダ遠征試合予定
9月9日(水)19:00(日本時間)vsガーナ@オランダ・ユトレヒト
※TBS系列にて18:50〜生中継
■10月には国内で日本代表戦が3試合開催されます!
10月8日(木)19:20(予定)AFCアジアカップ2011 予選 vs香港@アウスタ
10月10日(土)19:20(予定)キリンチャレンジカップ2009 vsスコットランド@日産ス
10月14日(水)19:30(予定)キリンチャレンジカップ2009 vsトーゴ@宮城ス
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