8月1日（土） 2009 J2リーグ戦 第31節
徳島 6 - 0 愛媛　（18:35／鳴門大塚／13,473人）
得点者：27' 羽地登志晃（徳島）、44' ペスンジン（徳島）、46' 藤田泰成（徳島）、48' 羽地登志晃（徳島）、63' 登尾顕徳（徳島）、80' 青山隼（徳島）
スカパー！再放送 Ch181 8/2（日）05:30〜（解説：大西貴、実況：寺西裕一、リポーター：藤原美佳/重橋秀香）
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●羽地登志晃選手（徳島）
「結果は完勝ということになりましたが、残り15分は停滞した時間だったと思います。最後までやり切るという部分では、そこが反省点です。ただ、全員の気持ちがひとつになっていましたし、自分としても相手との駆け引きの中からいいタイミングでパスをもらえて決められました。出してくれた（柿谷）曜一朗がよく見ていてくれました」

●登尾顕徳選手（徳島）
「取ったボールをどんどん前に出し、早い攻撃が出来ていました。それが相手のファールを誘ったのだと思います。ただ相手に退場者が出るまでの間もセカンドボールを競り負けずに拾って、落ち着いて展開していました。今日はダービーなので気持ちでは負けないように臨みました」

●柿谷曜一朗選手（徳島）
「数的優位に立ってからのミスは、なくしていかなければいけないと思います。ミスしても大きな傷にはなりませんが、もっと高いレベルを目指していけるチームなので各自が意識していかなければと思います。あと、自分の欲しいところでボールをもらえるよう、出し手の人とコミュニケーションを取って連係を高めていければと思います」

●青山隼選手（徳島）
「中盤でかけられるのを避けて、安全なパスが多かったような気がします。点差もあったし、もっとセンターを突いてバランスの良い攻撃が出来れば、なお良かったのではないでしょうか。特に徳さん（徳重）や曜一朗（柿谷）がフリーの場面があったので、早めに当てることも必要だったと思います」

●赤井秀一選手（愛媛）
「退場者が出るまではプレスにいったり、球際にいったり、あるいは守備のメリハリもあった。みんな気持ちも出してくれていたと思う。サポーターにもダービーでの強い気持ちや、最後まであきらめない気持ちを伝えたいと思っていた。あきらめたら終わりだと思ったので、最後まで声を掛け合いながら戦った。またやり直して、しっかりしたプレーをサポーターに見せていきたいと思う」

●青野大介選手（愛媛）
「守備では、今日は跳ね返すべきところで跳ね返せなかったり、簡単にDFラインでやられたりしてしまった。攻撃に関しては、2列目から飛び出していくという部分で徳島とは違っていた。足元でつないだり個人の突破になってしまっていたし、どこか思い切りにかけたところはあったのかもしれない。今日も9人になったら9人でやらなければならないし、次もいるメンバーで頑張らないといけないというか、みんなでやるしかないと思う」

●永井俊太選手（愛媛）
「観客が1万人を超えて、その中でプレーできるということは選手としては幸せなことだが、こういう結果になったことはサポーターに対して申し訳ない。早い段階で田森選手が怪我でいなくなって、少しでも中盤で落ち着けようと思ったが、その後2人がいなくなって苦しい試合になってしまった。次々と試合が来て、切り替えるのも難しいが、どうにか次に向けて１からやり直さなければならない。ズルズルいってはだめだし、どこかで止めないと。勝たないといけない」

●大山俊輔選手（愛媛）
「厳しい展開になったが負けは負け。悔しい。2人いない状況で入って、2−0。ゴールもそうだが、守備から入らなければならない部分もあった。ただ、リスクを背負ってでも攻めようとしたがカウンターしかなかった。次の試合もすぐ来るが、今いるメンバーで頑張りたいと思う」

以上