7月25日(土) 2009 J1リーグ戦 第19節
浦和 0 - 3 名古屋 (19:03/埼玉/44,976人)
得点者:14' 玉田圭司(名古屋)、61' 玉田圭司(名古屋)、72' ケネディ(名古屋)
スカパー!再放送 Ch183 7/26(日)05:00〜(解説:川勝良一、実況:倉敷保雄、リポーター:朝井夏海)
勝敗予想ゲーム | 皆の投稿で作るスタジアム情報
----------
●山田直輝選手(浦和):
「名古屋に圧倒された感じです。ベンチにいる時から、いつでも入る準備はしていた。自分のできるプレーを、自分の特徴を精一杯出せればと思って入った。相手の出足が早かったので、セカンドボールをうまく拾えず、難しい試合になっていた。そういうところも意識して入ったが、あまり流れも変えられず、逆にチームメイトを苦しめるようなプレーが多かった。僕が入った時にDFラインとFWという2列になっていたので、できるだけ、僕とロビー(ポンテ)と啓太さん(鈴木)で、間を埋めようと意識した。だが僕も前に入ってしまったので、シュートとかセンタリングとか、いい形で終わることができないでボールを取られてカウンターというので、中盤を使われてしまったので、今日みたいな苦しい試合になったのかなと思う。次またすぐに試合なので、反省して、切り換えて次はもっといいプレーができるようにしたい。(久々の実戦の感触は)駄目でした」
●原口元気選手(浦和):
「小川選手が凄い高い位置に来ていたので、僕が見るか、峻希(高橋)が見るかというところで難しかった。峻希がケネディのヘディングをした後のカバーをしなければいけないから、相当中に絞っていたので、僕が見なければいけなかった。(攻撃について)連動性がなかったというか、FWとかみんなバラバラで、もっと連動して動かないと崩れない。今日はバラバラ過ぎたと思う。
(名古屋の守備は)結構引いてきてやりにくかったというのはあるが、もっとコミュニケーションを取って、もっと味方を意識してプレーしなければいけなかった。縦パスが入ってもサポートに付けないし、もう少しゆっくり押し上げながらの攻撃とかも、押し込む感じでみんなで上がっていくイメージでやればよかったかなと思う。試合中に修正できればよかったが、点差も広がってしまって、どんどんバラバラになってしまった。
(次戦に向けて)もう1回チームでまとまって、しっかりみんなで考えて、コミュニケーションを取って、まとまって頑張るだけだと思う」
●鈴木啓太選手(浦和):
「自分たちの勉強の材料になると思うので、それは次の清水戦もそうだし、これからのレッズにとってもそうだと思う。とにかくホームで0対3で負けてしまったのは事実なので、そこを自分たちがよくなるための糧とするのかどうかというのは、これからの自分たち次第だと思っている。次の試合に向かってやるだけだと思う」
●玉田圭司選手(名古屋):
「(得点について)1点目が自分の形だと思っているし、2点目はその1点目のご褒美だと思う。1点目もそうだし、2点目も凄いいい時間帯に取れた。
(ケネディについて)彼が入ってからは、自分がスムーズに動けるようになって、チームとして動けていると思うので、それが結果につながった。(ケネディは)凄くシンプルにプレーするし、自分たちがフリーだったら簡単にパスしてくれる。背も高くてヘディングも強いし、全部勝ってくれるので。どう動けばボールが来るというのが分かってきたし、ケネディともコミュニケーションは取っているので、凄いやりやすい。胸から下だったら、後ろにいてボールを貰って、競るんだったら裏を狙うとか、本当に分かりやすい。本当にターゲットマンという感じで、足元もあるし、キープ力もあるから、前の名古屋にはなかったことだし、それは本当に自分も欲しかったこと。これまでは関係というのがあまりなかった。そういうのができないと、やっぱり攻撃というのは、相手にとって簡単になってしまう。チームとして、攻撃も守備もしないと、相手の脅威にはならないから、それがうまくいっているんじゃないかなと。サッカーっていうのは、信頼することが大事だと思うし、俺もチームを信頼する必要があるし、チームメイトも俺を信頼する必要があるし、そうしていけばいいサッカーができる。ケネディがそのきっかけを与えてくれた。
(サイドチェンジについて)チームとしていつも狙っていることだし、レッズには凄く有効的なパターンだったと思う。
(守備も安定していたが?)攻撃があやふやだと、守備も曖昧になってしまうし、攻撃が安定して形ができれば、守備もやりやすいと思うから、それが相乗効果になっている。両方いい方向に行っているんじゃないかなと。まぁ言うの早いけど(笑)。本当に続けていかなければいけないことだけど、続けて行けると思う。
(監督が去年のよかったころのサッカーに戻ったと言っていたが?)去年のように、みんな気持ちよくサッカーができていたと思うし、それが一番だと思う。今日は手応えがつかめた。まだ全然荒削りだと思うし、もっと良くなる余地はある。まだ詰めていかなければならないところはたくさんあるが、この勝利というのはチームにとって凄い重要。勢いは大事だし、これを続けていくことが大事。この勝利をきっかけにしたい」
●ケネディ選手(名古屋):
「(得点シーンについて)マギヌンからいいクロスが上がってきて、ボックスのなかでスペースがあったので、いい形でゴールできた。いいクロスだったので、頭に当てるだけだった。
(玉田選手のゴールにつながるプレーが二度あったが?)まぁかなり間接的ですけどね(笑)。今日のゲームは本当にチームで戦った結果だと思うし、コンパクトに、規律を持ってプレーできたし、ディフェンスも最後までしっかりと守ってくれた。(次戦ナビスコの試合について)サッカーは何が起こるか分からないので、ホームでの試合で、できる限りのことをやりたい」
以上
- ルヴァンカップ決勝2024
- 2024 明治安田Jリーグ終盤戦特集
- アウォーズ2024
- bluelock2024
- THE国立DAY
- 2024 明治安田Jリーグ フライデーナイトJリーグ
- 2024JリーグYBCルヴァンカップ
- Jリーグ×小野伸二 スマイルフットボールツアーfor a Sustainable Future supported by 明治安田
- AFCチャンピオンズリーグエリート2024/25
- AFCチャンピオンズリーグ2 2024/25
- はじめてのJリーグ
- FIFAワールドカップ26 アジア最終予選 特集ページ
- 2024天皇杯
- 明治安田Jリーグ 月間表彰
- 2024Jユースカップ
- シャレン Jリーグ社会連携
- Jリーグ気候アクション
- Jリーグ公式試合での写真・動画のSNS投稿ガイドライン
- J.LEAGUE CORPORATE SITE
テレビ放送
一覧へ天皇杯 決勝
2024年11月23日(土)14:00 Kick off