7月22日（水） 2009 J2リーグ戦 第29節
東京Ｖ 1 - 2 甲府　（19:03／味スタ／5,909人）
得点者：56' マラニョン（甲府）、75' 大黒将志（東京Ｖ）、89' 大西容平（甲府）
スカパー！再放送 Ch183 7/23（木）05:00〜（解説：川本治、実況：野村明弘、プレーヤー解説：名波浩、リポーター：高木聖佳）
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●高木琢也監督（東京Ｖ）：

「今日のゲームは非常に難しいゲームになるということは、甲府さんは力のあるチームなので当然わかっていました。それと、甲府さんはストロングポイントを強く出してくるチーム力がありますし、非常に我々としても難しいゲームでした。全体的に押し込まれる時間が少し長い中でも、本当に相手のストロングポイントを上手く抑えることができたと思いますが、最終的に速い攻撃であったり、サイドを使われて後半の後半あたりは押し込まれるシーンが非常にあった。それでも何とか防いで、苦しい状況の中で同点に追いついたことは評価しても良いと思います。相手も少し足が止まりかけたところでもう一踏ん張りしながら同点に追いついた。あと、残り時間は向こうも点を取りに来ましたし、僕自身もこれで引き分けで終わろうという気は全然無かったので、だから失点をしてしまったというわけではないですが、その辺のところをもう少し何とか食い止められれば良かったかなと思います。
全体的に今日のゲームに関して言いますと、非常に自分自身悔しい。相手とか選手たちにではなくて、自分自身に悔しい。自分の力というか、もっともっと何とかできたんじゃないかという状況があったと思いますので、自分の力不足かなと思っています。以上です」

Q:自分自身に悔しいとおっしゃいましたが、具体的には？
「流れの中で、例えばですが、ボールプレッシャーに対しての、藤田であったり、石原選手に対してマークがプレッシャーが非常に甘くなった時間帯があったので、そこでボールを動かされてしまった。そこに対しての対策がもう少しあればな、と。ただ、それだけではなくて、自分自身の今日のゲームに対して準備はしっかりやったつもりですが、まだまだ足りないなということは感じます」

以上