7月22日（水） 2009 J2リーグ戦 第29節
草津 0 - 1 岐阜　（19:34／正田スタ／3,014人）
得点者：60' オウンゴ−ル（岐阜）
スカパー！再放送 Ch181 7/23（木）10:00〜（解説：遠藤雅大、実況：梨子田友和、リポーター：円戸由香）
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●松永英機監督（岐阜）：

「第２クールでの我々の成績と草津さんの成績が、システムを含めて非常に似ているというか近い部分があり、そんな中でこの試合を迎えました。草津と札幌の試合を観ましたが、しぶとく流動的な戦いをしているなと思いました。特長があって、守りから攻めへの切り替えの速い草津さんにいかに対応できるかがポイントだと思っていましたが、そんな草津さんに対して我々の守備もうまく対応できていたのではないかと思っています。
前半は互いにチャンスが少ない中で、ハーフタイムには我慢比べになるので耐えて辛抱していこうと話しました。その結果として勝点３が生まれました。中２日のアウェイ遠征でしたが選手はよく戦ってくれたと思います。平日のナイトゲームでしたがサポーターが来てくれて、その中で結果が出せたこと、岐阜に残ってテレビなどで応援してくれた人にもこの勝ち点３を届けたいと思います。
次は中３日のホーム大阪戦ですが、やるべきことをしっかりとやって次節を迎えたいと思います」

Q:我慢比べという表現がありましたが、どの部分の差が結果につながったのでしょうか？「うちが点を取ってから怒涛の攻めを受けたわけですけれども、その中でも体を張って、球際でも最後まであきらめずに追っていました。選手たちは我慢強く戦えていたと思います」

Q:粘り強い戦いができている原動力は？
「若い選手が多いですけれども、今年に入ってから彼らの成長が著しいです。その中でひとりひとりが自分の可能性にチャレンジしていると思います。与えられたチャンスの中で、自分の力を試している。それがチーム全体の力になってきていると思います」

以上