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【J2:第29節 仙台 vs 湘南】試合終了後の各選手コメント(09.07.22)

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7月22日(水) 2009 J2リーグ戦 第29節
仙台 2 - 1 湘南 (19:05/ユアスタ/14,346人)
得点者:35' 阿部吉朗(湘南)、80' 中原貴之(仙台)、89' 中原貴之(仙台)
スカパー!再放送 Ch185 7/23(木)07:30〜(解説:鈴木武一、実況:松尾武、リポーター:村林いづみ)
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●中原貴之選手(仙台)
「素直に嬉しいです。前の2節で全然仕事が出来ていなくて、今日スタメンからも外されて、自分の中ではすごく悔しい気持ちがいっぱいだった。勝ちに繋がる2点が取れて良かったです」

Q:ベンチから試合を見ていて思ったことは?
「上位の対決ということで、みんなすごく激しくファイトしていたので、僕も入ったらしっかりやろうと思っていました」

Q:どのような指示を受けましたか?
「相手が1人少なかったので、クロスもしっかり入るし、クサビも入れやすくなっている状況だから、どんどん要求してボールを引き出せと言われました」

Q:1点目の場面を振り返って。
「(朴選手からの)ボールが良かったし、相手もボールにちょっとかぶっていたので、叩きつけるだけでした。嬉しかったですけど、時間もあったし、もう1点取って勝たなきゃいけないと思っていたので、すぐに気持ちを切り替えてやりました」

Q:その後もゴール前で、ボールを積極的に要求する姿が目につきました。
「出ていた時間が長くないので僕は疲れていないし、逆に相手のDFは疲れていてスペースも空いていたので、そういうところでボールを要求していました。相手の前のスペースに入って、クロスを受けるというイメージはしていました」

Q:後方からのボールに合わせた2点目の場面は?
「ちょっと遠かったんですけど、思い切って首を振ったら、入っていました。着地したら入っていたというか、見たらゴールの中に入っていたので、ほっとしましたね。同点の時もカウンターでやられそうな場面はあったし、緊迫した状況だったので、勝ち越せてほっとしました」

Q:終了のホイッスルを、どのような思いで聴きましたか?
「すごく嬉しかった、しかないですね。前回負けたことがとてももったいないという感じになっているので、今日の勝ちを今度は無駄にしないように、次はもっともっと気を引き締めてやらないと勝てないと思います。そうすればまた上位に食らいついていけるし、下とも離せます。本当に、締めていきたいです」

●朴柱成選手(仙台)
「ゲームが始まる前に、勝つゲームをすると言っていたが、結果的に勝って、すごく良かったと思います」
Q:体力的にも厳しい中、1点目をアシストしたクロスは見事でした。その場面を振り返って。
「今日はたまたま運が良かっただけ。周りの選手がとてもうまくしてくれたので、ゴールが生まれたと思っています。自分にも何回かパスミスがあったのですが、途中、ジャーン選手が退場になってから、相手DFに背の高い選手があまりいなかったので、高いボールで競らせようと思っていました。ゴールした時はすごく気分が良くて、早く逆転しないといけないと思いました」

Q:久しぶりのゲームですが、ピッチの感触は?
「監督はもちろんそうですが、周りのスタッフや選手たちに支えられて、負傷から復帰できました。今日も負傷箇所に気をつけながら、何とか終わることができたと思っています」

Q:初出場となったユアスタの雰囲気は?
「ファンと近くにいたら、選手は興奮してすごくいいプレーができます。すごく嬉しかったです」

●サーレス選手(仙台)
「初出場の自分だけでなく、チーム全員が喜んでいると思います。自分に関して言うと、初出場はとても楽しかったです」

Q:自身のプレーの出来は?
「自分は3ヶ月ぶりの試合なので、ゲームのリズム感はまだまだ足りない。これからもチームにフィットするために、トレーニングで努力していきます。自分がケガをしてしまい、前節の鳥栖戦に間に合わせることが出来ず、今週も完璧な状況ではなかったのですが、監督がどうしても使いたいということだったので、なんとかうまくやりました。これからはケガをしないように頑張りたいです」

●渡辺広大選手(仙台)
Q:前半、守備陣の連係があまり上手く取れない時間帯がありましたが、ピッチ上は声が聞きづらかったのですか?
「全然聞こえなかったですね。ただ、そうした連係の面の問題というよりも、今日は首位との戦いだったことでみんなが気負ってしまった部分があった。さらに涼しくて動けている分、みんなが動きすぎて、アプローチにみんながみんな行こうとしてしまい、バランスを崩してしまうところがあったと思います。
 それから、僕ら最終ラインにプレスは来ていたけど、僕らの前を越えちゃえば、梁さんとかセキさん(関口)とかがいい位置で受けられてチャンスになっていた。下げすぎず、もう1個前の位置でポゼッションできれば、もっと効果的に出来たのかなと思います」

Q:逆転した瞬間は、最後方から見ていても感動的だったのでは?
「そうですね。実際僕なんて、今日のゲームは何もしてないですけど、スタジアムの雰囲気はすごく良かったですし、気持ちよかったですね。本当は(ゴールを決めた)中原さんのところに行きたかったんですけど、なんだかふらふらと走って行っちゃったし、エリゼウも怪獣みたいな顔をして抱きついてきたので(笑)。ただエリゼウも失点の場面では寄せきれない部分があって責任を感じていたようで、結果、アシストを決めてチャラにできたのはよかったです」

Q:4位の甲府も勝ったために、もし引き分けのままだったら4位転落でした。
「ホント今日の勝点3は大きいと思うし、次の甲府戦(7/26@小瀬)は大事です。ベガルタはケガ人もみんな戻ってきたので、総力戦で、中3日の甲府戦も絶対に勝てるように頑張りたいです」

Q:3位と4位、天と地の差がある順位を挟んだ直接対決です。
「その気持ちは去年味わっているので、その思いも込めて、次のゲームには臨みたいです」

●阿部吉朗選手(湘南)
「勝ちたかった。監督もコーチも信頼して先発で使ってくれたから、勝つことしか考えていなかった。使ってもらったからには負けるわけにはいかない。だから点が取れたときはうれしかった」

Q:相当な運動量だったと思うが?
「後半ひとり少なくなったけど、でも攻撃の際にもっと走れば相手も守備に引っ張られるし、もっと動ければよかった。とにかく負けて悔しい。チームが勝たなければ皆いい思いをしないし、結果を残したかった。結果を出すことが一番。仙台とはホームでの試合が残っているから、この悔しさをもって闘える。ここからはプラスに考えて、前半は悪いサッカーではなかったし、あと少しのところを詰めればチームはさらに成長できる。いい意味で引き締まった。うちは自分たちから先にアクションを起こすことが大事。パワーが前に向かっていいサッカーができている。ディフェンスもオフェンスも先にアクションを起こすことをこれからもやっていきたい」

●山口貴弘選手(湘南)
「悔しいです。後半ひとり少ない状況にはなったが、勝ちたかった。でも負けたけど前半は悪い内容ではなかったし、つぎに繋がる試合だと思う。今日の前半のように次も臨みたい。自分自身、守備はもちろん、攻撃の精度も上げていきたい」

●野澤洋輔選手(湘南)
「終わったあと、『つぎ行こう』という声が皆出ていたし、誰も下を向くことなく気持ちを維持していた。それはつまり、それだけのことをやった、出し切ったということ。ベルマーレとして90分間戦い抜いた。この悔しさをもって、まずはつぎの徳島戦(7/26@平塚)に向けてやっていきたい。また、第3クールのホーム仙台戦にこの悔しさをぶつけたい。(2ゴールの仙台・中原選手について)俺がいちばんアイツの怖さを知っていた。自分がもっともっと声を出して、飛び出して行けばよかった。そこが自分の反省点。皆走って体を張っていただけに、0に抑えたかった。今日の闘いは血となり骨となると思う」

●阪田章裕選手(湘南)
「ひとり少ない状況で、自分はとにかく守備のことだけを考えて試合に入った。2点目のマークは自分です。一歩先手を取られてしまい悔しい」

Q:今日の試合は自信に繋がる部分もあるのでは?
「急な出場だったが、試合の入り方はよかったと思うので、今後もとにかく前を向いてやっていきたい」

以上

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