7月18日（土） 2009 J1リーグ戦 第18節
大分 1 - 0 浦和　（19:05／九石ド／24,833人）
得点者：82' 深谷友基（大分）
スカパー！再放送 Ch183 7/19（日）14:00〜（解説：岡中勇人、実況：小笠原正典、リポーター：成尾佳代）
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●フォルカーフィンケ監督（浦和）：
「今日の試合は大分にとって、大きな意味のある試合だった。監督が代わり、選手は気持ちの部分で大きな影響があったと思う。新しい監督がきて、今日こそは勝利をと信じることができたのではないだろうか。
我々は、勝てるチャンスの多い試合だったが負けてしまった。勝点３といわなくても、勝点１をとりたかった。試合は我々がほとんど支配していたが、CKのワンチャンスでやられた。１点献上したことで、相手は喜びを感じ、さらに勢いがついた。我々は悲しみながら家に帰ることになった」

Q:闘莉王選手の交代は？
「ケガです。細かいことは分からないが、ハーフタイムのときに痛みがあった。緊急処置をしたが痛みが大きくなったようなので交代した」

Q：山岸選手の先発起用の意図は？
「うちには二人のレベルの高いGKがいる。ナビスコカップで山岸は（先発で）出場していたし、いいパフォーマンスをみせた。都築は練習や試合をみた限り、ベストコンディションでないと判断し、山岸の先発を決めた」

Q：中２日の影響はありましたか？
「それを言い出したらきりがない。１週間で３試合をこなさなければいけなかったし、ピッチの状態が悪くコンビネーションサッカーができなかったことなど、それらの要因を敗戦の理由としたくない。ただ、今日の対戦相手は特別な相手だった。先ほど話したように監督が代わり、選手は感情的だったと思う。勝つために守備の意識が強く、フィールドプレーヤー全員が自陣を固め、コンパクトな守備をした。大分はこの勝利で新しいことが起きた。勝利を信じるということがね。今日は対戦相手におめでとうとだけ残して帰る」

以上