6月20日（土） 2009 J2リーグ戦 第22節
愛媛 3 - 0 福岡　（14:04／ニンスタ／3,326人）
得点者：2' 赤井秀一（愛媛）、17' 赤井秀一（愛媛）、58' 内村圭宏（愛媛）
スカパー！再放送 Ch182 6/21（日）05:00〜（解説：大西貴、実況：堀本直克、リポーター：重橋秀香）
☆勝敗予想ゲーム
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●篠田善之監督（福岡）：

「最低なゲームをしてしまって、遠いアウェイまできてくれたサポーターには本当に申し訳ない気持ちで一杯だ。立ち上がりの早い時間に2点を先取され、またパワーを使ってしまい、立ち上がりはボケていて頭や体の動きが遅かったのは非常に反省をしなければならない。内容に関しては、風上にたった相手の長いボールの処理を誤って押し込まれたり、自分たちは逆にボールを引き出すために降りてくるだけの、背後もつかず引いて攻撃の形もつくれず単発になったことは反省している。次にまた試合がくるので、今日の最低のゲームを糧にして次のゲームの準備をしたい」

Q:仙台戦で前向きになれそうなところで、今日はその逆に振れてしまった原因は？
「選手たちの中に油断はなかったと思う。この試合の重要性は誰もがわかっていたし、そのつもりでトレーニングも積んできた。しかし早い時間に失点し、余計ボケてしまったことと、体力を失いさらに追う状況で前がかりになり、そこを突かれて全てが悪循環になって90分が終わったことが原因だったと思う」

Q:後半から選手を2人代えてきたが、どういうところを変化させたかったのか？
「城後に背後を突かせようと思って右サイドにもっていき、中払を左にしてドリブルで相手のディフェンスラインと中盤の間で受けさせようと思った。しかしまた先に失点し、愛媛が勝っていたことで8枚のブロックを形成され、自分たちは受けに来るだけのサッカーになってしまったのは残念だった。その中でも背後を突くとか、入れ替わる動きをもっとやらなければ、ブロックを崩すことはできなかったと思う」

以上