6月14日（日） 2009 J2リーグ戦 第21節
横浜FC 1 - 0 岡山　（16:03／ニッパ球／4,116人）
得点者：74' 八角剛史（横浜FC）
スカパー！再放送 Ch186 6/15（月）07:00〜（解説：水沼貴史、実況：田中雄介、リポーター：湯本久美）
☆勝敗予想ゲーム
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●大久保拓生選手（横浜FC）
「こういうタフなゲームを1-0で勝てたのが良かった。今までだと、決められてしまうことがあってので、流れが変わったのかなと思います。
（Q：ビッグセーブが多かったですが？）
あれは、たまたまです。僕自身は体の調子も良く、いい状態で試合を迎えられたというのが一番大きいと思います。試合前も、早川さんといろいろとコミュニケーションをとっていましたし、それが試合が出た。90分集中できたと思います」

●八角剛史選手（横浜FC）
「今日は内容が良くなかったが、今まで内容が良くても勝ちきれていなかったので、自分たちとしては良い一歩だし、少なくとも勝利できたことは大きいと思う。愛媛戦、熊本戦とアウェイでコンパクトに出来ていて、なぜかホームになると間延びする傾向がある。みんなが意識し過ぎなのかわからないですが、プレッシャーもあると思う。本当は、ホームのサポーターを味方にして勝たないといけないんですが。J初ゴール。ボランチとはいえゴールできることはサッカー選手として大きなことと思っているので、これからも点に絡んでいきたい。自分の仕事はもちろんですが、それプラスαとして点に絡んでいけば、上を目指せると思う」

●鄭容臺選手（横浜FC）
「前半はセカンドボールを拾えずに、相手が良い状況で拾ってうまくうちが伸ばされた感じがして、距離が遠くなってしまった。相手は、ポゼッションとロングボールを織り交ぜながらうまくやっていて、こちらが距離を空けられたし、前線も前にいく位置が高すぎて（相手）ボランチへのケアがおろそかになっていた。その中で、前半の途中でトップを少し下げてボランチの所をケアさせた。そうすることによって距離が近くなって、自分たちの流れに引き戻すことができた。流れの中で、コミュニケーションを取りながら修正できたことは大きい。これをきっかけにして次の連戦に臨んでいきたいです」

●三浦知良選手（横浜FC）
「内容はどちらが勝ってもおかしくないようなもので、決して良い内容ではなかったが、それでも勝てたという事は良かったと思います。（ホームでは）何度も引き分けたり、勝てそうで勝てない試合があったので、サポーターと喜びを分かち合えることが良かった。やはりホームで勝たないとだめだなと思いました。ホームで1年勝てていないことについては責任を感じていたが、一方で全力を尽くすだけだと思っていました。自分自身は良く動けていた、体も切れていたと思います」

●妹尾隆佑選手（岡山）
「もっと走らないといけない。もっともっとチャンスを作っていかないとダメだと思う。何試合かこういう試合が続いているんですが結果がついてこないので、今僕たちができることは、とりあえず練習からいつも通りまとまって全員でがんばって今までの事を続けていくしかないです。個人のシュート精度もあるが、最後はゴールへの気迫も必要だと思う」

●喜山康平選手（岡山）
「良い所で点を取ることができていない、というところに尽きます。チャンスが多くなっているのは試合を追うごとに感じているが、結果が出ないと自分たちで考えてしまうこともある。でも、やっていることは間違っていない。今日で最下位になったが、これを続けてもっと上積みしていければと思う。もっと質を上げることにトライしたい。（青木）孝太も（妹尾）隆くんも、アクセントを付けられる選手だし、バリエーションもつけられる。これからもっとできると思うので、相手のゴール前で自分の良さをだせるようになればいいと思う」

以上