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【J2:第21節 C大阪 vs 富山】試合終了後の各選手コメント(09.06.14)

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6月14日(日) 2009 J2リーグ戦 第21節
C大阪 2 - 3 富山 (14:04/長居/8,403人)
得点者:5' 石田英之(富山)、63' 舩津徹也(富山)、69' チアゴ(C大阪)、80' 黒木聖仁(C大阪)、89' 朝日大輔(富山)
スカパー!再放送 Ch182 6/15(月)09:00〜(解説:長谷川治久、実況:小澤昭博、リポーター:森田純史)
勝敗予想ゲーム
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●乾貴士選手(C大阪)
「決定力のなさと、自分たちが試合を壊してしまったという感じ。同点に追い付くところまではどうにかいけた。そこから勝点3を取れると思ったので、取りに行ったが、それが裏目に出て、やられる形だった。勝点1を狙うようなチームではないし、勝点3を取ってナンボというところで、ましてや仙台が負けていたし、ここで勝点3を取りに行かないと、逆にサポーターにも悪いと思った。最後まで応援してくれたし、サポーターには本当に感謝したいが、結果が出せず残念。僕は別に何もしていないが、シンジ(香川)がかなりキレキレだったんで、ある程度持ちこたえられたのではないかと思う。1失点目も、その前にチアゴが裏を取られていたり、前は前で外している部分がいっぱいあって、反省すべきところはいっぱいある。そういうところをしっかり反省して、次につなげないといけないと思う」

●黒木聖仁選手(C大阪)
「(ゴールについて)あれはオウンゴールです……。あのときは、右サイドバックというか、シャケさん(酒本)のポジションに入れと言われて、ガミさん(石神)のクロスに入ることくらいしか分からなかったから、そこだけ上がっていようと。触れなかったけど、ゴールに入った。試合について、ああいう場面(退場者が出て数的不利になったこと)で焦ってはいけないことは分かった。焦らないようにしたけど、そしたら運動量が逆に少なくなってしまった。シンジくん(香川)がめちゃくちゃ走ってて、点も取れそうな場面があった。もっと自分が助けられればと思っていたが、やっぱりシンジくんに頼ってしまう。2-2で勝点1を取れればよかったのかもしれないが、結局負けたので。そこで勝点1を取れなかったことというのは、まだ何か足りないんじゃないですか……」

●石神直哉選手(C大阪)
「9人になっていても全然やれていたし、やっていても『行ける』という気持ちで、勝てると思ってプレーしていた。点を取りに行っていて、失点は仕方ないが、僕らもその後に2点取れている。(途中まで)引き分けだったので、あの時点でやっぱり勝点1を取りに行きながらの勝点3を取りに行くという気持ちに切り替えなきゃいけなかったかなと思う。点が入って、『(まだ)行ける』という気持ちになって、このまま3点目を、勝点3を取りに行くサッカーをしてしまった。もっと中で声を掛け合って、まずは勝点1を取って、そこからカウンターなり、セットプレーとかで点を入れて、勝点3を狙いに行くこと、最低でも勝点1を取るサッカーをしなければいけなかったと思う。あとは……、なんだろう……、疲れました(苦笑)」

●チアゴ選手(C大阪)
「まず、立ち上がりに1本のパスで崩されてしまった。ああいうボールに対して集中力がもっと必要だった。DFの裏にボールが入って、GKと1対1になり、残念ながら相手のゴールと退場者を出す形になってしまった。そういうところで、試合が非常に難しくなってしまった。さらにマルチネスが退場になり、苦しくなった。追い付くことができたものの、最後のところで疲れもあってか、乗り切れなかった」

●川崎健太郎選手(富山)
「(古巣との対戦だったが)C大阪は上手かったけど、(試合は)楽しかった。攻撃は裏を突いていくというところで、(1点目のPKを取るシーンでは)うまいことクリアが流れて、いい形になったのでよかった。ただ、相手のDFも人が少ないなりに考えてきて、好きにさせてくれなかったんで。こっちはつないで、つないでという指示だった。(2点目を生んだCKは)狙い通り蹴れた。(失点については)相手に上手い選手がいっぱいいるので、失点ゼロのままじゃないと思っていたが、勝ててよかった。
(Q:古巣からの勝利は自信になる?)
そうですね、ずっと育ててくれたチームに、恩返しというか、成長したところを見せたかったので、勝ててよかった」

●舩津徹也選手(富山)
「2-0のあと、足がつってしまい交代したが、失点しても、相手はまだ(ひとり)少なかったし、いつか取ってくれると信頼していた。11対11ならやられているような場面はたくさんあったとは思う。2トップの乾、香川をなかなか止められず、厳しい試合になった。自分は地元での試合ということもあり、緊張を感じていたせいか、足がつってしまった。どういう状況でも冷静にやれるような精神力をつけたい。でも、小学校時代の地元のチームの人たちも応援に来てくれて、うれしかったし、(勝利とゴールで)恩返しができたと思う。(ゴールについては)CKのとき、フリーだったのが何本かあったので、そのときなかなか決められず、チームメイトには申し訳なかった。最後のところで決めることができてよかった」

●朝日大輔選手(富山)
「最後、相手のDFがバテていたのは分かっていたし、(得点の)チャンスを狙っていた。試合全体では、早い段階で点を取ることができて、守りに入ったというのはあるかもしれない。それで飛び出す動きとかが少なかったし、追い付かれるまで後手に回っていたが、最後に勝ちきることができた。
(Q:この勝利は自信になる?)
少しは……」

以上
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