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【J2:第21節 栃木 vs 鳥栖】松田浩監督(栃木)記者会見コメント(09.06.14)

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6月14日(日) 2009 J2リーグ戦 第21節
栃木 0 - 5 鳥栖 (13:03/栃木グ/15,857人)
得点者:7' ハーフナーマイク(鳥栖)、45' オウンゴ−ル(鳥栖)、56' 山瀬幸宏(鳥栖)、89' 島田裕介(鳥栖)、89' 高橋義希(鳥栖)
スカパー!再放送 Ch183 6/15(月)05:00〜(解説:松原良香、実況:篠田和之、リポーター:新井謙一郎)
勝敗予想ゲーム
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●松田浩監督(栃木):

「今日は15000人以上の方に集まっていただいて、その試合で0-5ということで非常に申し訳ないし、非常に残念でならないです。こういういい舞台で、より応援していただけるようなパフォーマンスと結果を出したかったのですが・・・。

前半はセットプレーの1本だけで、後はいい形でゲームを進めてくれたのですが、やはり2失点目は非常に大きかったと思います。ただし、まだ時間があったので、試合が終わった後には自分たちが勝つという強い気持ちでゲームが進むことを期待していました。ただ、なかなか相手も2-0になってから非常に活気づいたということもあり、流れを変えることができなかった。そういう面では力の差を感じました」

Q:15000以上の大観衆の中で、選手達がいつもと違うようなメンタル的な影響はあったのでしょうか?
「非常に高いモチベーションにはなりますね。今週トレーニング自体もそれが予想できただけに、非常に緊張感のあるいいトレーニングがつめたと思います。前半はあの1失点目というのは、相手の良さが出たということで、仕方のない1点だと思います。そういう形で取られたにも関わらず、よく戦ってくれていたと思います。(大観衆は)プラスの方の出ていたと思います。ただ推測の域を出ませんが、2失点目というのは、ちょっとショックな形で、前節と同じような形で入ったというのは結構大きかったと思いますね。もちろんそこでも、『2点差なんだから1点取ればどうなるかわからない点差だ』という考え方はもちろんできます。ただ、そうはならなかった・・・もしかしたら、これだけ入った中で負けは許されないというのはマイナスに圧し掛かったかはわかりませんが・・・。ただ、これは過程の話ですし、特に影響はなかったと思いますね。

試合の流れがそうなったかなと思いますし・・・今話したのは後付けの理論でしかないですし、本当にサッカーの試合というのはちょっとしたところで流れや結果が変わってくるので。一つ一つは後付けで説明することはできると思いますが、結果としては力がなかったことだと思います」

Q:ホームゲームでなかなか勝てないが?
「そういうのも、結局説明はなかなかつかないと思いますし、勝ったゲームはそんなにない訳で、例えば50勝していて40勝がアウェイでということであれば、そういうことは考えはじめればいいですし。やはりホームがいいに決まってますし、そこは偶然ではないでしょうか。あとは対戦相手というのも当然ありますし。ホームとアウェイの差というのは、日本でいくつかありますが、それ程有利不利というのは日本のサッカーの場合にはあまりないと思います。
(影響が大きいのは)やはり対戦相手の方が大きいのではないでしょうか。上位とホームでやっていますし、アウェイで勝った試合は比較的下位のチームとやっていますし、そこが一番の原因ではないですかね」

Q:第1クールでの鳥栖との対戦時に「序盤にやられてしまうと苦しい」という話がありましたが、序盤の失点は苦しかったのでしょうか?
「いや、序盤に失点したからゲームが崩れたということはないと思います。十分に後半に巻き返せるという前半だったと思います。(1失点目は)本当に島田選手のキックの質とマイク選手の高さというのが出たということで、いろいろな対策も練っていましたが、ピンポイントであってしまえば難しいというのはありました。それが特に試合の結果に影響したとは思いません」

以上
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