6月13日（土） 2009 ヤマザキナビスコカップ
浦和 6 - 2 大宮　（14:00／埼玉／36,251人）
得点者：38' 山田直輝（浦和）、52' エジミウソン（浦和）、52' 高原直泰（浦和）、57' エジミウソン（浦和）、65' 土岐田洸平（大宮）、71' 原口元気（浦和）、83' 藤田祥史（大宮）、89' 山田暢久（浦和）
★ヤマザキナビスコカップ特集
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●張外龍監督（大宮）：

「我々は今週、個人的な技術の差をグループ、組織、チームとしてカバーしようという準備をしてきた。前半は我々の考えるようなプランでゲームが進んだが、後半の早い段階でチームの精神的柱であるキャプテン（藤本）を退場で失って、数的不利のなかで相手の技術のある選手たちに多くのスペースを与えてしまったのが敗因だと思っている。ただ、数的不利のなかでも、２点を返して今後に繋がる自信を持って、特に若い選手が自信を持ってプレーしていたので、今後に繋げたいと思う」

Ｑ：石原が途中出場したが、次は先発でいけるのか？
「今日見ても分かるように、少しずつゲーム感覚が戻ってきているし、石原だけでなく、ケガ人も数人戻ってきた。明日サテライトリーグもあるし、少しずつゲーム感覚を慣れさせて次の試合に向けていきたいと思っている」

Ｑ：ナビスコカップは終わったが、リーグ戦に向けてチームをどのように立て直していこうと思っているか？
「数人のケガ人がいて、今週含めて少しずつ回復している。次の試合は全員でできる状態なので、ベストのメンバーを組んで、リーグ再開に向けていきたいなと思っている」

Ｑ：ダービーマッチでこのようなスコアになったことについて、どのように思っている？
「もちろん今日は実力の差を認めた上で、今日にしても特別な想いというのは変わらず持っているし、ライバルチーム相手に、特に今日は数的不利のなかで２点を返したことはいい方向に捉えたいなと思っている」

以上