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【J2:第21節 福岡 vs 仙台】手倉森誠監督(仙台)記者会見コメント(09.06.13)

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6月13日(土) 2009 J2リーグ戦 第21節
福岡 1 - 0 仙台 (13:03/レベスタ/5,078人)
得点者:60' 岡本英也(福岡)
スカパー!再放送 Ch182 6/14(日)05:00〜(解説:サカクラゲン、実況:南鉄平、プレーヤー解説:布部陽功、リポーター:森田みき)
勝敗予想ゲーム
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●手倉森誠監督(仙台):

「ゲームを支配しながら、結果で負けた。点の取られ方の部分、第1クールに反省していたことを久々にやってしまった。厚みがないときに打ち込んでカウンターで得点を与えてしまった。そのあと決定的なチャンスを決め切れなかったことが敗因。
6月全部勝ちたかったが、今日のことを糧に残りの3連戦に向かいたい」

Q:昨年の5月末と同じようなシチュエーションで同じような結果だったように思うが?
「福岡のチーム状態を考えたら、本当はしっかり叩きたかったところだったが・・・ただ、ボールの動かし方だったり、支配の仕方の部分では去年とは違いコントロールが出来ている。今日は崩し切っても決め切れなかったことだけが反省点」

Q:暑さが影響したことは?
「(暑さのことは)例年言われるので、今日ミーティングでも『ここからの戦い方は注目されているんだ』と話していた。
昨年は人もボールも動いてエネルギーを出し惜しみなく戦ってきた中で、今年は色々な意味でコントロールして戦おうとなった時に、十分コントロールしたゲームができてきて、暑さがあろうと、その部分でもコントロールしてゲームを作っていくんだということを選手も考えていたと思う。
ただ、アウェイで先制点を許してしまったところで、最後まで落ち着いていればなんとかなったところが、決定機で慌てたことは否めない。暑さについては言い訳にはならない」
Q:失点の場面で、エリゼウ選手が相手に食いつきすぎてラインを乱すシーンがたまに見られるように思うが?
「0-0で推移していると、彼が前に出て行こうとするのは落としたゲームでも何度か見られた。だからこそ先制点を取りたいところだが・・・アウェイで、セットプレーの流れからの時間があるなかで、十分ポジションを修復できる時に仕掛けるべきだったのか、ましてや自陣に押し込んでいるときに打ち込んでいいパスだったのか、しかも足元で受けようとしていたのがエリゼウだったことを考えると悔しい判断だった。
さっきもミーティングで判断ミスすると痛い目にあうと話した。それを今日は確認させてもらったと。もう一度細かいところまで詰めて準備したいと思う」

Q:90分ゲームをコントロールしていた反面、仙台の従来の縦の速さがなかったように見えたが?
「とにかく突破を考えないときはボールを動かそうと。高い位置を取ったときのアビスパの帰陣が早かった。FWまで自陣に返して守ると。だから、無理して打ち込むより、動かそうという方を選んだ。だからこそ、前半、コントロールしている選手に対して、点を取る動きの時には相手のユニットを破る動きでスイッチを入れないといけないと話した。後半は裏を何回か突いていけたと思う。それで勝てていれば選手の判断は悪くなかったと思う」

以上
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