6月3日(水) 2009 J2リーグ戦 第19節
鳥栖 0 - 2 徳島 (19:03/ベアスタ/3,103人)
得点者:37' 徳重隆明(徳島)、48' 佐藤晃大(徳島)
スカパー!再放送 Ch183 6/4(木)07:30〜(解説:サカクラゲン、実況:南鉄平、リポーター:ヨンヘ)
☆勝敗予想ゲーム
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●小笠原唯志ヘッドコーチ(徳島):
「遠くまでサポーターの方も駆けつけてくれて、勝利を持って帰ることが非常嬉しく思っています。鳥栖の積極的に前からボールを奪いに来る攻撃を何とかしのいで、勝利に結び付けてくれたことを非常に嬉しく思っていますし、こういう事態の中で勝利が取れた事は良かったと思います。九州での試合では、なかなか勝ち星を取れなかった中で、ここで取れたということも陰ながら自分では喜んでいるつもりです。多くのスタッフもそうですし、こういう事態に協力してくれた皆まさに、非常に感謝したいと思います。
試合のほうですけども、前半にうまく1点を取れたのですが、そのあと鳥栖が10人になったにもかかわらず、後半にゴールに向かう姿勢を見せていたので、非常に苦しんだ試合になりました。2点目を取れたことが、うちにとっては勝利に結びつくことになったのかと思っています。内容については、まだまだこれから我々チャレンジャーとして、修正していかないといけない部分がたくさんありますし、アウェイで勝点が取れたことを満足せずに、次にホームに帰って連勝できるような修正を加えて次に試合を迎えたいと思います」
Q:鳥栖に攻め込まれたということですが、そのなかでも徳島が良かったところ、収穫点をあげていただきたい。
「ブロックを形成し、粘り強くディフェンスをして行こうと言う課題をあげた中でも、巧みなドリブルでブロックの中に入ってくる選手に対して粘り強くできた。攻撃にイニシアティブを取れなかったけれども、そこを焦れずにディフェンスできたことが、1点目や2点目につながったことだと思います」
Q:美濃部監督がベンチに入って采配できない中で、どのような内容のお話しをされたのか聞かせて欲しい。
「これまで積み上げてきたことをそばで見てきているし、私もそれに共感してやってきているのだから、戦術や技術的なところは変わりないと思っています。ただ、初めて試合の指揮を取らせてもらって、どこの監督でも同じだと思うが、監督の偉大さとか、大きなプレッシャーがかかるのことを痛感しました」
Q:佐藤選手が2得点に絡む活躍を見せたが、いつも以上に前を向いてゴールに向かう姿勢があったように見受けられたが、小笠原コーチからはどのように見えたか?
「彼の良さは、背後に走ったり前を向いたり、ゴールに向かう姿勢が特徴だが、ポゼッションしたりポストプレーしたりするところで、「まだルーキーだけど怖れずにやりなさい」と言っているので、その特徴を彼なりに出せたのかなあと思っています。まだ、これからの課題はあるのですが、今日の姿勢を彼には忘れて欲しくないと思っています」
Q:最近の鳥栖戦で、まずは2トップに当ててセカンドボールを拾っていくという姿勢が顕著に見えるが、今日もその姿勢があったのか?
「逆に鳥栖のプレッシングが前から厳しくしてくると分析していたので、それ以上に回せるのか、それともトップに入れて起点を作れるのか、そこのやりあいと思っています。鳥栖の素晴らしいプレスをどうやって掻い潜ろうか、まともに行くのかがサッカーだと思っているので・・・」
以上
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