6月3日(水) 2009 ヤマザキナビスコカップ
浦和 1 - 0 磐田 (19:00/駒場/17,172人)
得点者:25' 高原直泰(浦和)
★ヤマザキナビスコカップ特集|チケット情報
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●高原直泰選手(浦和)
「前の試合からゴール前に入り込んで、いい形でボールがこぼれてきたりしていた。欲を出さないでよくなってきていたので、とにかくそれを続けていけばいいんじゃないかなという感じで今日の試合に入った。(ゴールシーンでは)割りと同じようなケースでボールがこぼれてきた。
(Q:20代最後のゴールになったが?)
あまり意識はしなかったが、とにかくゴールをまずは決めたいと。そこがないと次に進めないし、ゴールを決めたからよかったじゃなくて、これから続けていかないとなんの意味もないので。僕自身もそうだし、周りも今日僕が決めて勝ったからといって、誰もこれでは満足しない。
(Q:古巣相手のゴールとなったが?)
とにかく今は浦和の選手として戦っているのであって、選手がいなくてチーム状況は厳しいが、そういうなかで自分たちらしいサッカーをやって結果を出している。若手が多いので、彼らの自信につながるだろうし、チームとしての一体感もより出てくると思うので、いい状況でとにかく結果が出ていることがチームにとって大事なこと。これを続けていけるようにチームとして準備していければいい。とにかくこれから自分が何をしていくか、自分のプレーをして結果を出していければいい」
●エスクデロ セルヒオ選手(浦和)
「楽しかった。もう少し簡単にはたければなと思ったが、なかなかうまいタイミングではたけず、そこが次の課題かなと。でも、自分のよさというのはすごい出せたし、後半もうちょっとやりたかったなという気持ちはある。また1週間ぐらい空くけど、いい準備をしたい。オフ明けでいろいろメンバーが戻ってくると思うけど、そのなかでもスタメンで出られるように練習で一生懸命やりたい。今日はこの間の試合と同様、山さん(山田暢久)と坪さん(坪井)が本当にいいラインを保ってくれたし、そのなかで僕らも守備の意識が高かったし、攻撃のやり方もよかった。もう1点取りたかったけど、すごいいい流れで試合を運べたし、あとはギシさん(山岸)に本当にありがとうということだけ。
(Q:1点目の起点になったが?)
ああいうところでキープして前を向けるというのが僕の武器だし、あの場面だけじゃなく、今日の試合は本当に自分のドリブルはよかったと思う。今日もゴールを決めたかったし、僕はもとのポジションがFWなので、点を取らなければ次のステップというのはなかなか厳しい。そういう意味でも点を取りたかったけど、まあでもゴールの起点になれて、どんどんよくなってきている。連戦で本当にいい試合ができたし、2連勝というのはすごい大きい。また切り換えて最後の大宮戦に向けて、いい形で臨めればいいかなと思う」
●山岸範宏選手(浦和)
「ゼロで踏ん張ることが勝利に結び付いてよかったと思うし、また次の試合に向けて努力していくだけ。
(Q:決定的なピンチが多くあったが?)
コースを読んではいないが、自分の守備範囲内というか、逆にやられちゃうと自分で何をやっているんだという、自分に腹が立つようなプレーが多かっただけ。自分では別に当たっていたという捉え方をしていない。DFもフリーで打たせていないという部分があるので。みんなから、助けられたとは言われたが、全員で踏ん張った無失点だったと思う。
(Q:監督が都築が帰ってきたら悩ましいと言っていたが?)
僕は僕で自分のスタイルというか、自分のプレーを求めて努力していくだけ。それで監督が選んでくれれば、試合できっちりと結果を残すだけだと思う」
●西澤代志也選手(浦和)
「前半はちょっとうまくつなげないところもあったが、後半は気持ちを入れ替えて、パスだったり、シュートも打てた。前向きに考えたいが、やっぱり守備面でまだまだやらなければいけないことが見つかった。ラインを合わせてオフサイドを取るのは何回もできたが、1対1のところだったり、クロスの対応とかっていうのはまだやらなければいけないかなと思う。
(Q:磐田の印象は?)
中盤でいい選手がたくさんいて、前にもいい選手が何人もいた。新潟戦は外国籍選手がいて守備をしないっていうわけじゃないですけど、結構自分が前を向いてフリーでもらえる状態が多かった。それに比べたら前線から守備をしてくるし、それ以上にうちがよかったのかなと思う。(次戦に向けて)気持ちを入れて臨みたい」
●川口能活選手(磐田)
「よくはなっているが、もう一皮むけないと。悔しいです…。要所要所でいいプレーは出ているので、今日は攻められていたが、こっちも決定的なチャンスを2、3本作ったので、そこで決めるか決めないかの差だった。レッズはそこをしっかりと決めて、僕らは決められなかった。やっぱり勝つチームはそこで点を取るし、勝てないチームはそこで点が取れない。それがこういう結果になってしまう。ただ、とにかくやり続けること。やり続けてやり続けて。よくはなっているから、手応えはしっかりとつかんでいいし、手応えをしっかりつかんで、ただやっぱりもう一皮むけないと。もっと強い気持ちを持って、戦っていかないといけない」
以上
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