6月3日（水） 2009 J2リーグ戦 第19節
岐阜 1 - 1 水戸　（19:04／長良川／2,137人）
得点者：7' 高崎寛之（水戸）、34' 佐藤洸一（岐阜）
スカパー！再放送 Ch183 6/4（木）05:00〜（解説：森山泰行、実況：堂野浩久、リポーター：松井秀）
☆勝敗予想ゲーム
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●菊池完選手（岐阜）:
「個人的には最悪でした。反省点がたくさんありすぎる。DFとしてはもどかしいです。連勝していて、おごりはなかったけど、もしかしたら少しあったかもしれない。点が入りそうで入らないのは明らかな課題。そうでないと、最後の1発のピンチでやられてしまうこともある。追加点が取れれば。でも、チーム全体は自分たちの特徴を理解し始めている。チームのために個人が何をすべきか、それがみんなわかってきた。去年は個人戦術がたくさんあったけど、今年は個人に対し、2、3人がサポートして、それによって連動性が出ていると思います」

●田中秀人選手（岐阜）:
「今のチームのスタイルとして、相手の3分の1で引かれている相手を崩すのは難しい。いい守備から早い攻撃というのがウチのスタイル。なので、ちょっと難しい面はあります。相手の守備の仕方がわかったときに、崩せるようにならないといけない。崩すという部分では課題が残ります。うちは崩れたところを突くのは得意だけど、崩すのは難しい。そこは今後高めていきたい」

Q:次は仙台、湘南と上位決戦が続きます。
「僕的には楽しみ。特に湘南は流動的な攻撃を仕掛けてくるので、楽しみです。勝ち負けは着くと思います。今、うちの攻撃は後ろから見ていてスピーディーだし、相手のスペースをうまく突けている。見ていて楽しいです。この形が出せればいけると思います」

●嶋田正吾選手（岐阜）:
「ドリブルという自分の特徴は出せているが、最後のところでシュートが決まらない。打てない。そこは課題です。あのトラップしてからのボレーは決めないといけない。決定的なチャンスがあったのに決められないのは、個人的にも本当に悔しいし、課題です」

●下田光平選手（水戸）:
「この間デビューして、90分やっていい経験になった。実戦はやっぱり気持ちとして楽しかった。出来はよくなかったけど、90分間やりきれたことはよかった。
今日は1-1の状況で入って、前に仕掛けることを意識した。カウンターのチャンスがあったので活かしたかった。守備というより、取ったあとは早く前に行きたかった。前の選手をどんどん追い越していけば、チャンスになると思っていました。何回か上下運動は出来ましたが、もっと裏に抜けることが出来れば。水戸に加入してこうして2試合出れているので、もっとアピールしていきたいと思っています。
仙台戦は緊張しましたが、今日は途中からですが、落ち着いて周りを見ることが出来ました。次は長い時間出られるようにしたいです」

以上