5月16日(土) 2009 J1リーグ戦 第12節
柏 1 - 2 鹿島 (16:04/柏/10,651人)
得点者:8' 興梠慎三(鹿島)、11' 興梠慎三(鹿島)、50' 大津祐樹(柏)
スカパー!再放送 Ch183 5/17(日)05:00〜(解説:都並敏史、実況:下田恒幸、リポーター:脇本カオル)
☆顔写真クイズ|勝敗予想ゲーム
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●菅野孝憲選手(柏):
「前半、相手はうちの出鼻を挫くことを目標に立ち上がりの15分まで(前に)来ていた。その時間帯、うちはもっとハッキリしたプレーしなくてはいけない。クリアやタッチに逃げるとか。ラインが低いと言われたが、ラインの間が空きすぎているからそう見えるだけ。クサビの意識も高く、相手はバイタルに入ってきた」
Q:セットプレーとスローイン、リスタートからの2失点ですが。
「リスタートからの守備の練習はしていないから、やらなくちゃいけないと思う。セットプレーで守れるのが強いチーム。選手たちは同じ意識で誰が入っても同じプレーをしなければいけない。1人1人が責任を持って、しゃべらなくてはいけない。どこにラインを設定するのかとか、ちょっとバラバラ過ぎる。言われていなことがあった時にバタバタしてしまう。1人1人しゃべって、自信を持って、こういう時は1人1人違う方向を向いてしまう」
Q:3連敗ですが。
「この3連戦は上位陣だった。切り替えていきたい」
●北嶋秀朗選手(柏):
「後半のプレーを、相手にやられる前からやらないといけない。やられてから気がついている」
Qハーフタイムに修正は?
「ラインコントロールなどには修正はありましたが、メンバーが代わって点を取らなきゃいけないというのがあった。前半の失点した直後にバタついて、なかなか修正が効かなかった。1失点した後に2失点目を取られるのは絶対にいけない。もったいないプレーが多い。失点もセットプレー、スローインからだった」
Q最後、パワープレーの時は得点が入りそうな気配がありましたが?
「その中で取らなければいけなかった。攻撃にひと工夫ほしい。センタリング上げてもいい場面でもつないでいることが多かった。上げてほしいと僕は言っていたけど、上げる側のメンタル的なものかわからないが。クサビを入れるパスも入れてきてほしい。ミスを怖がっているのかクサビのパスをなかなか入れてこなかった。次の神戸戦、そこでしっかり勝ちたいと思います」
●大津祐樹選手(柏):
「後半から入って流れを変えようと入った。自分の出来は良かったけど、チームが勝たなくちゃ意味はない。得点場面は右のアウトサイドで右隅を狙った。前半ベンチで見ていて攻めることができていなかった。流れを変えたいととにかく入りました」
●菅沼実選手(柏):
「ファンや真さん(高橋監督)に申し訳ない。前半、うちの陣地でやらせてしまって、そこを変えていきたいと思った。後半はメンバーを代えて向こうの陣地でできた。もっとラフにボールをゴール前に入れてもよかったのかもしれない。後半は1人1人がやらなくちゃいけないという意識があった。鹿島は巧さがあります。球際でガッと、戦ってくるんですよ。次、勝ちます」
●栗澤僚一選手(柏):
「前半、ボールを前に運べなかった。後半はボールをつなぐ意識、前に行く意識を強く持てた。後半がレイソルのサッカー。前に行くことでサポートが近くなり、自然と近い位置でサポートできた。あれだけ後半できるから意識の問題だと思う」
Q3連敗ですが。
「消極的にやっても意味がない」
●興梠慎三選手(鹿島):
「2点目、打った時は入るかわからなかったが、反転したタッチが予想どおりだったので打ってよかった。ミーティングで向こうは反転に弱いということはわかっていた。タッチがうまくいけばチャンスになると思っていたので、最初のタッチを意識した。シュートは角度がなかったし、あそこしかないところに決まってくれた。GKも動けてなかったし、よかった。1点目はFKであの距離を直接入れるのは難しい。僕にマークが付いていなかったからチャンスだと思った。(小笠原)満男さんのおかげです」
Q3点目が取れればよかったですか?
「決めていればもっと楽になったと思う。決められるチャンスはあった。あそこで決めないといけない。それが次への課題です。僕の3点目よりもチームが勝つことが大事。僕にボールが来て、マルキーニョスにチャンスがあれば僕はパスを出す。自分にもチャンスがあったから決めていればよかった」
Q後半は運動量が落ちましたか?
「集中が切れたってことはなかったけど、ちょっと余裕の気持ちが出たというのがあったのかもしれない」
●青木剛選手(鹿島):
「2−0になって、向こうは得点を考えるから、カウンターから追加点を取れればよかった。2−0に次の得点が大事だと思った。失点は絶対にダメ。きちんとそこでもう1点取れればよかった。僕も一発外しているし、相手が(前がかりに)出てくるチャンスを狙っていた。余裕ではないけど、ペースダウンするのはよくない。立ち上がりにすごく良い形で入って、気を抜くじゃないけど、そうなってしまった。モトさん(本山雅志)、(中田)浩二さんが入って、僕が大津をケアしろというようになった。(内田)篤人と協力して大津を自由にさせないようにした。大津とは初めての対戦だけど、足元もあって体も180センチぐらいある。ドリブルを見れば何かを持っているというのはわかる。それで1点入れたわけだし、彼を自由にさせてはいけない。でも僕が彼に付きっぱなしだと数的優位を作れない。篤人にマークをやらせるときは任せて、自分は前へ出た」
以上
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