5月10日(日) 2009 J1リーグ戦 第11節
浦和 2 - 3 川崎F (14:05/埼玉/51,594人)
得点者:31' エジミウソン(浦和)、57' ジュニーニョ(川崎F)、64' 田中マルクス闘莉王(浦和)、73' レナチーニョ(川崎F)、76' 鄭大世(川崎F)
スカパー!再放送 Ch183 5/12(火)23:00〜(解説:水内猛、実況:上野晃)
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●関塚隆監督(川崎F):
「今日は本当に全力を尽くした一戦だった。連戦のなか、最後まで勝利を目指して、選手がひとつになって戦った姿が脳裏に焼き付いている。これもサポーターが最後まで我々の勝利を後押ししてくれたお陰かなと。サポーターには本当に感謝したい。試合内容は、連戦が続いていて、(状態が)まともな選手がいないぐらいだったが、今日の一戦は立ち上がりひとつになって入っていけた。そのなかで、連戦なので相手の出方がどう来るかというのがあったが、とにかく90分で勝ち切るように試合を作り上げようと選手を送り出した。リスタートから失点してしまって、苦しい入り方だったが、選手は非常に落ち着いてサッカーをやってくれた。後半に入って、いい形で同点に追い付いて、勢いも出てきた。スローインから闘莉王選手に決められて苦しい形になったが、本当に最後まで選手がよく走ってくれた。レッズさんとこういう試合をやることで、選手個人も、チームとしても力が付いてくる。これを続けていきたいと思う」
Q:寺田選手のケガの具合と、選手全体の疲れについては?
「寺田はジャンプで競ったときにピリッときたと。そのあとの症状は分からない。全体としても非常に疲れが溜まっている。打撲等を含めて、だいぶ筋肉も傷んでいる。ここをしっかりとメンテナンスしていかないといけない」
Q:前半と後半の入り方の違いは?
「サッカーというのは、ボールがあったら全員攻撃で、相手ボールになったら全員守備だと思う。そのバランスを僕がしっかりとチームとして作っていかなければいけないし、我々フロンターレが攻撃サッカーといっても、タイトルを獲ったわけじゃないので、タイトルを取るために一戦一戦やっていくと。そこをチーム一丸となって目指していく、目標に向かってサッカーを展開していくというスタイルです」
Q:『相手がどう来るかを見る』とのことだったが、実際どうだったのか?
「ポンテ選手が欠場ということもあって、本来であったらショートパスで相手を食い付かせてサイドチェンジ、あるいは一発でポンテ選手とエジミウソン選手のコンビからねらってくると。ポンテ選手に代わってエスクデロ選手が出たということは、まあ3トップだなと。我々のカウンターの怖さというのはあると思うので、そういう面では9枚しっかり守ってカウンターで出てくるのかなと。我々はいつも出て行ってカウンターで失点するということがあるので、今日はゲームの入り方を、そこをしっかりとリスク管理、慎重に入れよというところ。しかも7連戦ということもあって、慎重に入っていこうという指示を出した。(実際に)闘莉王選手からの一発の裏へのボールが3本、4本と出ていたので、やっぱりあれが今日の試合では一番警戒しないといけない場面だった。そこが出たときに、大世、ジュニーニョに闘莉王選手の前に立つようにと指示した」
Q:この勝利を受けて、今後に向けて。
「マリノスさんに敗戦ということで、連戦のなか、僕の計算だと5ポイントぐらい足りない。上位に食い込んでいくために、今日は絶対に勝点3を取りたいと。しかも、首位の浦和さんですから、そこを叩くことによって上位に食い込んでいくと。この連戦のなかでの勝点を考えれば、今日は負けられない試合だった」
以上
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