5月10日(日) 2009 J2リーグ戦 第14節
福岡 0 - 0 鳥栖 (13:03/レベスタ/16,531人)
スカパー!再放送 Ch182 5/11(月)12:00〜(解説:サカクラゲン、実況:後藤心平、リポーター:森田みき、プレーヤー解説:布部陽功)
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●岸野靖之監督(鳥栖):
Q:試合を振り返って。
「勝てるゲーム、勝てる内容、そういうゲームだったし、アビスパも今日は非常に頑張って、結果的には引き分けましたけれども、鳥栖の方が強いかなと思いました」
Q:初先発の山瀬選手と、その山瀬選手とボランチを組んだ高橋選手の評価を聞かせてください。
「初めての仲間と、初めての対外試合をするということで、これもやって見ないと分からないところもあったんですけれども、山瀬には、とにかく良さを出せということでプレーさせました。最初は非常に硬くて、まだまだ視野もなかったし。まあ、これで慣れて、彼の持ち味である仕掛けとシュート力を、これからどんどん出してくれればと思います。義希(高橋)に関しても、初めて組む仲間なので、まだまだ、相手がどんなことをしたいのかというのが分からず、もっと関係よくやってほしかったというのがゲームの中ではありましたけれども、途中から山瀬が前へ行く回数が増えましたし、義希が後から出て行くシーンがあったので、時間をかけて良くしていきたいと思います。また、それは出来ると思います」
Q:今日の守備は今シーズンの中でも組織的に守れたと思いますけれど、監督の目からみての評価はいかがですか?
「アビスパは非常にタイトないいゲームをしたと思うし、それは見たら分かると思います。それをしっかりと抑えたと思います。個人的に問題解決できるFWが2人、アビスパにはいるわけですから、それにフリーでシュートも打たせてなかったと思うし、後半に関しては簡単にペナルティエリアの中に入られていないと思いますね。DFラインだけじゃなくて、鳥栖のスタイルである全員で攻めて、全員で守るということをやった結果だと思います。僕は常に失点は0で考えているので、そういう部分では非常に集中力があったし、カバーリングもあったし、統一感はあったのかなと思います。切り替えのところも我々の方が先手を取っていたのかなと思います」
Q:流れを掴みかけているのにゴールを奪うことが出来ませんでしたが、攻撃面での評価をお願いします。
「基本的にサッカーは、力の差がそんなにない限りは、そんなにポンポン点が入るスポーツじゃないと思うんですよ。要するに、先にどっちが点を取るかということでゲームが動くんだと思います。ですから、我々が先にゴールを決めていれば、おそらく追加点も取れていたと思いますし、点を取る、それを取らせない、それでも取りに行くという繰り返しがゲームだと思うので、0−0でいる限りは、中々、崩しきるというのはないと思いますね。ちょっとしたミスを突けるか、突けないかということだと思います。一番最後のヘディングシュートは、我々のゴールにしなければいけないゴールだったと思います」
Q:その攻撃面ですが、この試合を受けて、この先にプラスになる部分はあったのでしょうか?
「前の2人が非常に動ける2人なので、90分間動き続けることができれば、どこのチームとやってもいいゲームが出来るんじゃないかなと思います。そこにサポートする動きだとか、空いているところに顔を出す動きだとかが高まれば、ボール動くし、サイドチェンジも出来ると思うし。相手エリアでサッカーをするようにといつも言っているので、相手エリアにしっかりとボールを入れて、それを早くサポートして、そこから分厚い攻撃を仕掛ける、全員で攻める姿勢を持っていけば、必ず点は取れると思います。全体で取れるようにしたいと思います。そういう部分では、だいぶ良くなりつつあると思います。けれど、今日は点が入っていないので、次回にそれをしっかりと決めたいと思います」
以上
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