5月10日(日) 2009 J2リーグ戦 第14節
熊本 0 - 1 甲府 (13:04/熊本/19,321人)
得点者:44' マラニョン(甲府)
スカパー!再放送 Ch183 5/11(月)14:00〜(解説:池ノ上俊一、実況:山-雄樹、リポーター:山田法子)
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●安間貴義監督(甲府):
「まず、この熊本まで遠征に帯同してくれて、背中を押してくれたサポーターの皆さんに感謝し、勝利を届けられたことをすごく嬉しく思います。そして、山梨で応援して下さっている皆さんにも、いい話題を提供できたんじゃないかと思って安心しています。今、山梨はずっと雨で、10℃近い天候だったんですけど、この30℃近い(公式記録では33℃)中、この温度差を言い訳にせず、走り通してくれた選手達に、尊敬と感謝をもって、ありがとうと言いたいです。その中でやるべきことをやって勝ち点を取れたことが次の試合につながると思うので、この1試合を大事に、次に向かって行きたいと思います」
Q:熊本は今シーズン、甲府と同じようにパスをつないで攻めるというサッカーを築いているところですが、実際に対戦してみて感じた点があれば教えて下さい。
「ポゼッションをやろうということが感じられたと思います。ポゼッションと言っても、中にはそれほどトライしていないチームもありますし、それをやりたいという意思は伝わってきました。僕たちも最初そうだったように、なかなかうまくいかない時期もありますし、カウンターで蹴っておけばいいじゃないかというゲームもあるんですが、行きたい場所があるから根気強くやっていると思うし、それに必要な選手も取っているし、少しずつですが、どんどん良くなっていると思います。実際、潔さがあって、それをやる上では大事なことで、僕たちも常に脅威を与えられていました。僕たちがいいサッカーをできたのは相手もそれをやってくれたからできたわけで、是非、根気強く続けていってもらいたいと思います」
Q:先ほど、気温差に負けずに選手達が走り抜いてくれたというお話がありましたが、それができた要因は?
「今年、グアムで合宿を張らせていただいたんですが、3〜4℃という山梨から28℃のグアムに急に行った時に、初日の練習で足をつる選手が5〜6人出てしまって、動けませんでした。それを経験していたことも大きいし、今年は昇格という目標があって、愛媛戦、水戸戦で勝点を取れていないことがあったので、ここでしっかり上についていくには、しっかり勝ちたい。去年だったら、ここで上に上がって行くチャンスを逃して下がって行ってしまったので、今年は体験したことを経験に変えられていることと、目標があることがチームにとっては大きいと思います」
Q:後半には前後の距離が伸びてしまって、暑さの影響等もあってしっかりつなぐという形は90分間通してはできなかったのではないかと思います。勝ったという結果とは別に、試合内容を振り返っていかがでしょうか?
「意図的に変えてしまったところがあります。つなぐためだったら森田とか松橋をそのまま入れておけばいいんですが、やはり疲れも見えて来て、ただDFラインはしっかり上げてボールに対してトライしていたので、取った後のスペースが空いているので、早い2人を入れました。守り続けて1発もある潔いチームなので、勇気を与えるために得点を狙いに行きました。いつもだったら固めるんですが、今日は取りに行ったために間延びしたと思います。ただ、それも後ろがすごく集中してくれていたからできたことであって、たくさん入ってくれたお客さんにも、熊本さんの心意気にも応えたかったし、それで点を取りに行くことを選択しました。ただ、決定力がなくて決めきれなかったのは課題になると思います」
以上
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