5月2日(土) 2009 J2リーグ戦 第12節
熊本 1 - 1 岡山 (13:03/熊本/4,776人)
得点者:28' 小林優希(岡山)、68' 木島良輔(熊本)
スカパー!再放送 Ch181 5/3(日)16:30〜(解説:池ノ上俊一、実況:山-雄樹、リポーター:山田法子)
☆GWはファミリーJoinデイズへ行こう!
----------
●手塚聡監督(岡山):
「チームとしては、先取点が取れて前半1−0で折り返して、この天候もありますしお互いに疲労はする中で、ある部分予想の範囲というか、ちょっと回され過ぎかなという時間帯が後半の10分過ぎからあって、ボールに行けなくなって、凌いでいたんですけども、そこで同点にされた。まあ、交代してから少し盛り返して何回かチャンスを作ったんですけど、追加点を奪う事ができずに引き分けてしまったというゲームだったと思います」
Q:かなりチャンスを作っていて、非常にもったいないような印象がありますが、監督としてはいかがですか?
「まさに、勝たなきゃいけなかったかなと。後半の中盤からは全く熊本のペースでゲームが進んでいたわけなんですが、そういう中から、まあ、相手の攻撃を何とか凌ぎつつ、自分たちが奪ったボールを敵に渡してしまって、また攻撃される。失点した場面もそこでボールを奪われて中盤から攻撃されたと思いますけど、結局、ああいうところできちっと落ち着けられないんで、ディフェンスラインも押し上げられない、マークも確認できないという、そういう中での失点だと思うので、そういうところをもっと改善していかないといけない。自分たちのペースで90分やれるわけではないので、そういう勝負どころを感じて、プレッシャーを感じているからそういうミスをするんだと思いますけれども、そこでしっかり落ち着くという事が、相手のリズムから自分たちのリズムに変えて行くポイントになるんじゃないかなと思います」
Q:前半は自分たちのペースで、プレスもかかって戦えたと思いますが、後半になって回させすぎたというのは運動量が落ちたという事でしょうか?
「ボールに行けていないんで、人はいても全然プレッシャーがかかっていない、だから下がらざるを得ないという。ボールを奪う場所も低くなって、ボールを奪っても自分たちで自爆してまた攻められてしまうという、そういう悪循環の時間が長かったなと思います」
Q:ボールに行けてないというのは疲労の影響ですか?
「もちろん疲労もあると思いますけれども、それだけじゃなくて、もっとやる事を追求して、そこがボケちゃうとディフェンスできないので、そこをもっと1人ひとりが追求しなきゃいけないんだと思います」
Q:チーム状態は上向きと感じますが、監督としてはいかがですか?
「うーん、2連勝できれば『上向きですね』と素直に言えたんですけど、また惜しいゲームで、これまでの勝ちきれないゲームにまた戻ってしまったんで、勝つのにはもっとゴールへの執念も必要でしょうし、ボールを奪う事にも、もっともっと汗をかいてやらないといけないんじゃないかなと。それができれば勝てたんじゃないかなと、そういうゲームだったと思います」
Q:真子選手や小林選手など、開幕当初は控えだった選手が出て活躍していますが、評価は?
「この場で1人ひとりがどうこうとは言いませんけれども、チームの中で競争して、その選手が出て来ていいパフォーマンスをゲームで出してくれるという事は、チームの底上げにもなると思うし、今もメンバーに入っていない選手もいますし、チャンスがきたらやるぞっていう雰囲気を、もっと作っていく事が必要だなと思っています」
Q:次節徳島戦への抱負と改善すべき点がありましたら教えて下さい。
「もっともっと今日よりも勝つという気持ち、ボールを奪うんだという気持ちを出さないと、勝利というものには行けないと思うんで、惜しかったというゲームじゃなくて、勝ちきって、終わったら何もしたくないぐらい、自分のエネルギーを出し切るぐらいのつもりでやらないといけないと思います」
以上
- natsuyasumi2024
- jwc2024
- 国立20240914
- pari olympic2024
- bluelock2024
- THE国立DAY
- 2024 明治安田Jリーグ フライデーナイトJリーグ
- 2024JリーグYBCルヴァンカップ
- Jリーグ×小野伸二 スマイルフットボールツアーfor a Sustainable Future supported by 明治安田
- AFCチャンピオンズリーグ 2023-24
- はじめてのJリーグ
- 2024天皇杯
- seasonreview2023 Jリーグ1年の振り返り(別ウィンドウで開く)
- シーズン移行の検討
- 明治安田Jリーグ 月間表彰
- 2023 移籍情報
- 大会概要まとめ
- 2024Jユースカップ
- シャレン Jリーグ社会連携
- Jリーグ気候アクション
- Jリーグ公式試合での写真・動画のSNS投稿ガイドライン
- J.LEAGUE CORPORATE SITE